サックス 本体

サックスの買い替え

*自分のサックスを買うときは、それはそれは悩みますよね。そしてやっと手にした「マイサックス」。が、 それもいつかは手放す時がやって来るかも、です。マイサックスの買い替えは、ほとんどのサックス奏者が経験する、サックス人生の一大イベントです。なのに、せっかく買い替えて手に入れた新しいサックスを前に、後悔する場合も少なくありません。むしろ「最初のサックス選び」より後悔の確率は多いかもしれません。少しでも「サックス買い替えの後悔」の頻度を下げるため、サックスの買い替え時のポイントをご紹介します。
 サックスの買い替えのパターンはざっと三種類に分けられます。ひとつ目は「グレードアップ」。今のサックスでは機能、性能的に満足出来なくなってきた事による、より高性能なモデルへの上方向の買い替えです。二つ目は今のサウンドを変えるため、例えばクラッシック向けモデルからジャズ向けモデルへ等の、グレードそのものはあまり変わらない横方向の買い替えです。そして残る三番目は、「衝動買い」です。雑誌や楽器店で見かけたサックスに一目惚れしてしまい、「ついつい」買ってしまうパターンです。サックスの場合、手持ち楽器を下取りに出して購入費用に充てることが多いので、ほとんどの場合買い替えになります。そしてこの三番目のパターンが一番多いケースかもしれません。

 サックス買い替え時に直面する大きな問題は、「サックスの下取りは相当安い(と感じる)」です。ほとんどの楽器店は、下取りしたサックスをオーバーホールしたうえで再販するため、かなりの修理・調整費を「再販経費」として見込みます。それゆえ、「えっ?」という下取り金額になります。下取り金額に満足できない場合は、「委託販売」や「売らないでサブ楽器として持ち続ける」、「オークションに出す」等がありますが、買い替え衝動が湧いてきたなら、今の楽器の処分方法をまず考えることは重要です。今の楽器をサブ楽器として持ち続けるのは、意外と有効な解決法です。メイン楽器故障時の代替、練習場への置きサックス、海辺や砂挨など、楽器に良くない環境での演奏使用等、「もう一台」のサックスは思いのほか有用です。 楽器買い替えでの後悔で最も良くあるケースは、「前とあまり変わらない」です。サウンドの変化を期待したのに、思ったほど変わらなかった、とか、吹き易さや音程の正確さを求めたのに、期待ほどではなかった、等です。こういった落胆を防ぐためには、買い替えをする前の研究やテストが重要です。「いや、 買う前にいちおう試奏して確認したんだけどな」、と多くの方はおっしゃいます。しかしあえてお尋ねします。旧と新のサックスを交互に吹いて比較しましたか?と。楽器を2台交互に吹けば、2台の差を明確に確認することが出来ます。試奏ブースがある楽器店が増えていますので、じっくりと比較試奏が出来るでしょう。サックスの買い替えは、安い買い物ではありません。念入りに、周到に、新旧交代を検討してください。

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