サックスがうまくなりたいと思っているけれど、どうしたら憧れの音が出せるかわからず、時に練習が苦痛になってしまうあなたへ。
もしかしたら、あなたのお悩みは、すぐに解決できるかもしれません。
…と、あなたが感じているのなら、マウスピースを替えるだけで、音・吹奏感ともに良くすることができる可能性があります。
さらに、
あなたが、このような「理想の音を実現したい」と思っているサックス奏者なら、私たちAIZENがお役に立てるかもしれません。
全音域での音の鳴りも、歯切れの良い響きも素晴らしいです。思わず2時間吹きっぱなしでした。 |
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これまでセルマーS80 C☆を1年半ほど使いました。その前はメイヤー5番でした。セルマーS80を試奏したとき、初心者としては、マウスピースの鳴りの違いに驚きました。 昨年11月にサックスを買い換えYAMAHA275からヤナギサワWO20にしたときも鳴りの違いに驚き、楽器についてはこれで満足しています。 しかし、それでもまだ音が安定しません。セルマーでもヤナギサワ4番でも高音、低音部での音の調子の乱れが多く、もっと安定した鳴り方を求めてリガチャーやリードも随分試しました。 以前、THE SAX誌でAIZENを見つけてホームページでも何度が見ていましたが、自分の演奏でうまくいかないところが、果たしてMPを変えるだけで解決されるのだろうかという不安が大きかったです。それとリードなどの消耗品ならともかく、試奏なしでマウスピースを購入して失敗したらどうしようという不安もあります。 しかし、HPで説明のある「手作り」という点に惹かれました。去年にヤナギサワのWO20を購入したときに感じたのは、音の柔らかさ、暖かさでした。この違いは「手作り」という職人さんの心が伝わるのではと感じました。AIZENも「手作り」という説明を読み、これは良いのではないかという予感がしたのです。そして試奏できない代わりに、「30日間のお試し」という久保田社長の企画にも感動しました。 一見して今までのMPとは違うと感じました。本体のしっとりとした輝くと美しさはもちろんですが、袋や外箱にまで、この商品を大切に販売しよう、買った人には大切に使って欲しい、楽しんで欲しいという気持ちがあらわれているように思いました。全音域での音の鳴り方の安定性も、歯切れの良い響きも素晴らしいです。思わず2時間吹きっぱなしでした。これからこのMPとイー楽器さんとはずっとお付き合い願いたいです。 MPのことで悩んでいる皆さんにはとにかく使ってみて欲しいです。他にも素晴らしいMPはあるのだろうと思います。しかし、これを使ってみなければ、その価値はわかりません。仲間うちで興味を示す人がいたらもちろん僕のを試させてあげます。 岩手県 藤谷明範様 |
何でこんな簡単に音が出るの? |
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これまで、ハイトーンを吹く時の息苦しさ。25年の経験年数でも吹き方を真摯に学習していないための未熟さ故を感じていました。 最初吹いたとき、びっくりしました。何でこんな簡単に音が出るの?って感じでした。 所有しているマウスピースも、数本用意してもらった中から最良の1本を選び、(今となってはそれなりに)満足していたのですが…気になっていたハイトーンも以前より軽くふけるようになり感動です。一番驚いたのは、AIZENでしばらく吹いた後、元のマウスピースに戻したら、ちょっとの間まともに音が出せなくなってしまったことです。 もう戻れませんと言うより、もう戻しませんと言われているようで怖いかも知れません。 SOとNYの方向性は一応説明しますが、それすら不要かもしれません。とにかく今使用しているマウスピースと吹き比べることを勧めます。音色(リガチャー、リードに依るところが大きい。)が気に入れば絶対満足するはずです。 岡村正雄様 静岡県 |
自分の何が悪いのかわからない初心者こそ使う価値がある |
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初心者の頃から3年間はメイヤーを使ってました。初心者なので自分の技量不足と思ってたのですが、弱音が出にくい感じがしていました。サックス関連のHPを閲覧しているときに、AIZENのことを知りました。 カクリン様 |
多くのマウスピースで感じていた「詰まり」は一切ない |
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私は8年前、運の良いことにかなり状態の良いNYメイヤーを手にする事ができました。その後はそのマウスピースに何かあったときのため、サブのマウスピースを見つけるため沢山のマウスピースを購入することになってしまいした。 コマ様 |
自分の音の方向性が決まっているなら少しでも早く申し込むべき |
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楽器は親類から無料で譲ってもらったためマウスピースも自分では選ばずに楽器に付属しているものを使っていましたが、あこがれのデズモンドの音に近づくためにどうすれば良いのか分からない状態でした。 あこがれはデズモンド様 |
自分の表現を的確に反映してくれました |
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現行のマウスピースとは違い手触りがなめらかで温かみと重みを感じました。吹いてみるととても素直な反応をし、自分の表現を的確に反映してくれました。特にPPが非常に楽に出せ、表現の幅が広がったように思います。 どのマウスピースが良いか分からなければAIZENで間違いはないと思います、といえるほどの柔軟性があります。1?2万円の大量生産モデルを買うよりもずっといいと思います。 末光明信様 島根県 |
一度吹けばわかる |
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これまではの悩みは、マウスピースが決まらない。いつも手持ちの物を使い分けている状態。リード選びの時間の煩雑さ、リードにかかる経費。増えていくヴィンテージマウスピースとリガチャー。 最初AIZENの軽さにとまどったが、作りの丁寧さはすぐわかった。自分の今一番気に入っているMP(マーチンヴィンテージ)を充分吹き込んでからチェンジしたが、息が全部振動に変わる感じ、反応の速さ、倍音の豊かさ、バランスの良さ、コントロールのしやすに圧倒された。現行、ヴィンテージを合わせても初めての体験に近い。 そのリードとリガチャーのままこれに変えてごらんといって試させれば、まともなアンブシュアができている者なら一瞬でわかるはず。言葉にするなら「今まで買ったメイヤー、リンク、ブリルハートのいいところが全部AIZENに備わっているから売ってこれにしちゃいな、一度吹けばわかる」ですね。 阿部浩様 埼玉県 |
長く付き合っていきたい |
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これまで、リードがあわない。詰まった感じがするのが悩みでした。 しかし、AIZENを吹いて見て、とても軽いと思いました。 息が素直に入り,ストレスがなく音が鳴りました。AIZENにはずれはないと思います。 吹き込んでいってこれからどんなマウスピースになっていくのか楽しみです。長く付き合っていきたいと思います。 松倉真奈美様 北海道 |
もうAIZEN以外のマウスピースに浮気はしない |
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AIZENはさすがハンドメイドの質感でした。外観はテカテカした安っぽさが全くありませんでした。もちろん彫刻もきまっていました。次に演奏した感想ですが、自分は「高音恐怖症?」つまり、音域が高くなると、意識してしまって音が詰まることがあるのですが、今回のNYモデルは、やわらかくキンキンしない豊かな感じの高音が吹けて、思わず小躍りしてしまいました。短期間に次々と味付けを変えているAIZENから目が離せません。ある意味、次のモデルが怖いです。もうしばらく出さないで!!(笑) 私が所有する3種類(AIZEN)とも、しっかり感動させてくれています。これで、うまく吹けないときは、自分の方に技術面や体調面などに問題があると、素直に思えます。もうAIZEN以外のマウスピースに浮気はしないかな?一度試してみてください。 稲益美陽様 福岡県 |
「なにこれ!素晴らしい!職人技!」 |
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これまでヴィンテージ物や新品物等、かなりの数のマウスピースを購入し、吹いてきましたが、購入時は「これだ!」と思うのですが、吹いているうちに段々思った音じゃなくなり、結局又手放すはめになり、そんな繰り返しでした。中々マウスピース選びは奥が深いです。(費用もばかになりません。いくら使ったやら) AIZENを使って最初の一声。「なにこれ!素晴らしい!職人技!」です。箱を開けた時からAIZENに引き込まれます。和の力さえ感じます。 造りは丁寧、豊かな倍音、音色、そして響き、一度吹いたら絶対虜になります。楽器が良く鳴るのを実感で出来ます。ヴィンテージサウンドです。リードの種類による音色変化も楽しめます。オーバートーンやサブトーン、フラジオもコントロールし易いと思います。とにかく良く鳴ります。是非使ってみて下さい。(最初吹くのがもったいなくなるかも!飾って置きたいぐらいです!) 私もそうでしたが、あれやこれやとマウスピースを使っては又気に入らなくなって交換する。音を追求すると欲がでて、ついつい今度こそは!っと又同じ事を繰り返す。出費が増える!悪循環の連続。もうやめましょう!AIZEN1本あればクリア出来ます。おそらく楽器を演奏する楽しさが2倍3倍にもなると思います。吹いていて気持ちよく演奏出来ると思います。私もこれからは浮気しないで済みそうです。 浦島好博様 栃木県 |
疲れにくく、吹いているのが楽しかった |
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重量的に「軽い」が、デザインと表面の「つや消し」に雰囲気の重さ・高級感がありました。いつもの感じでスケール練習を始めると、「ズドーン」と響く音の束の太さと、思わずうなりたくなるような音の渋みを感じました。 自分の音色に酔っていたのでしょうか。疲れにくく、吹いているのが楽しかったです。 以下の3点をPRします。 良心的な設定価格。ハンドメイドによる、マウスピースのクオリティーの高さ。練習・演奏を通して、確かな手ごたえを得ることができる。また、このことはスキルアップに通じると思う。 H.O様 佐賀県 |
演奏をしたいという気持ちにさせてくれるマウスピース |
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最初吹いてみた時に吹奏感が物足りないように感じました。しかし、吹いていくにつれて楽器の振動、空気の振動が感じられるような感じで酔いしれてしまいました。その時すでに吹奏感のことはなく、出る音全てがジャズでした。音を出したい、演奏をしたいという気持ちにさせてくれるマウスピースです。出会える事ができてとてもうれしいです。ありがとうございました。 AIZENは「どんな楽器でも関係なく楽しむ事が出来る魔法のマウスピース」です。とにかくとても演奏するのが楽しくなるマウスピースです。 二宮陸様 福岡県 |
自分の目的とマッチするならコレがいい |
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悩みはありませんでした。メイヤーを永く使っており劣化してきたために次のマウスピースを探していました。音楽教室のプロの先生から、ポールデスモンド目指すなら...といった会話からAIZENの存在を聞いたのがきっかけです。 前田豊様 |
実際に吹いてみると非常に音出しがスムーズ |
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現在使用中のバンドレンV16、メイヤー5と違うマウスピースも経験したいと思い、 吹き易く個性的な音作りを目指していました。佐藤 洋祐氏のAIZEN演奏を、彼のサイトで聞き興味を持ちました。身近にAIZENが無く、私のようにアマチュアに適しているかが不明でしたが、実際に吹いてみると非常に音出しがスムーズに感じた。一度AIZEN吹いて試してみると、音色に個性出るかも知れませんよ。 伊東節雄様 |
すぐ音になる。とにかく吹きやすい。 |
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思ったより明るくハリのある音色で、一緒に購入したロブナーのリガチャーの皮部分と金属部分でリードの押える場所を変えてみた所、また違った雰囲気が出て、これから色々セッティングを変えていくのも楽しみです。 今までやり辛かった、ファズも簡単にできました。色んなテクニックをこれから試してみたいと思いワクワクします。 すっと息が入り、すぐ音になる。とにかく吹きやすい。いろんなテクニックを試しやすいマウスピースだと思います。試してみるとどうでしょうか。私はずーっと大切に使っていきたいと思います。 星野真紀子様 新潟県 |
こんにちは。イー楽器ドットコム代表の久保田です。
私は、ジャズサックスに出会い、自分でも「あのジャズ黄金期の枯れた音」で演奏したいと思うようになりました。そして、合計200万円以上をつぎ込んでビンテージのマウスピースを買い集め、ようやく理想のマウスピースに出会えました。
しかし、その矢先、事故が起きました。
やっとの思いで手に入れた理想のマウスピースを、うっかり床に落として台無しにしてしまったのです。それ以来、鳴りは二度と戻らず、あまりの悲しみで悔し涙したほどです。
「これを見つけるのに費やした、あの苦労とお金は一体何だったのだろう?」
何度もその日のことを思い返しては、後悔で眠れない夜を過ごしました。
「良いビンテージ・マウスピースは、なぜこんなにも手に入りにくいのか?」
それは、近年サックス人口がこれまでにない勢いで増えたことで、ビンテージを求める人たちの絶対数が増えたこと。また、インターネットの発達によって良いマウスピースは一部のコレクターが独占し、ほとんど市場に出回らなくなってしまったこと。
当然、相場も高騰し、状態の良いビンテージ・マウスピースは、見つけるのも手に入れるのも困難になったのです。さらに、経年変化に弱いハードラバー製マウスピースでは個体数は減る一方で、今では一本15万円以上するものも珍しくありません。
私は仕事柄、これまで2000本以上のビンテージ・マウスピースを見てきましたが、ほんのわずかな「本物」といえるビンテージ・マウスピースと巡り会ったときの感動は忘れられません。今では、ほとんどの人にそのような出会いは起こりえない状況です。
素人が改造していたり、ぴったりの開きがなかったり、すり減って駄目になっていたり。2000本以上見てきた私ですら、良いビンテージ・マウスピースには100本程度しか出会っていません。
この現状を打開するには、自分たちで理想のマウスピースを作るしかないと思い立ちました。 そして、2007年から、AIZEN開発への険しい道のりが始まったのです。
理想の音を追求するために、50種類以上の素材から理想の素材を選び抜きました。仕上げの精度を上げるために生産過程を見直し、強度と響き・音色のバランスを取るために素材の硬度を変えて実験を重ねました。
開発には数々の困難がありましたが、ようやく私自身100点満点の自信をもって、世に送り出すマウスピースを完成させることができたのです。
2008年の秋には6モデルを発表。そして、自信のJazzMasterモデルを開発し、理想の1950年代のジャズ黄金期のあの枯れたサウンドを実現することができました。
・鳴りの素晴らしさ
・自在に音をコントロールできる感動
・サックス全体が共鳴している快感
・サックスとの一体感
こういった至高の体験は、何十年も前の古い楽器やマウスピースでしか得られませんでした。しかも、どれも高価なものばかりです。その体験を、AIZENをお使いいただくことで、リーズナブル・手軽に体験していただけます。
この感動を、サックスを愛するすべての人にお届けするため、AIZENは日々努力を重ねています。
私が理想のビンテージサックスマウスピース一本を見つけるために、つぎ込んだのは200万円以上のお金と数年の歳月でした。
またこれまで、私が販売の仕事も含めて本当に良いと思えるマウスピースに巡り会った確率は一体何パーセントだと思いますか?答えは、たったの2000分の100。わずか5%です。その5%を得るのために必要だった投資額とかかった時間は大変なものです。
あのデイブ・リーブマン、ランディ・ブレッカーなどと共演したニック・モーガンのコメントを引用します。
プロとしてこれまでビンテージマウスピースを何百本も吹いてきたが、AIZENは今まで吹いてきた中で一番最高のマウスピースだ。他のものと比べられないくらい自由に良く歌うマウスピースだと思う。出来の良さに打ちのめされてしまったよ。
AIZENが出た今では、20万円以上もするようなビンテージメイヤーを買う必要はなくなったといっていい。それに、AIZENの新素材は従来のハードラバーよりもずっといい音がする。君が僕にAIZENを使うチャンスをくれたことは絶対に忘れない。AIZENはデイブガーデラ以来の大革命だと思う。もう沢山のプロや楽器店にも勧めているよ。
ニックはカナダのトロントを中心にアメリカ、ヨーロッパでも活躍。
どこかに無くしてしまう、盗まれてしまう、割れてしまう、欠けてしまう、経年変化で朽ちてしまう。
ビンテージマウスピースの最大の欠点は替えが効かないということです。プロのユーザーや真剣にサックスを演奏するユーザーにはこれは非常に大きなデメリットです。
あの伝説のテナーサックス奏者ジョン・コルトレーンでさえ、お気に入りのマウスピースを改造するのに失敗して演奏技術が低迷した時期があったと伝えられています。
AIZENではこのデメリットを克服しています。
東京で活躍中のサックス奏者、渡辺てつさんのコメントを紹介します。(彼は私が以前サックスを習った師匠の一人でした。)
お気に入りのメイヤー5番が2年ちょっとで摩耗して使えなくなり、都内の楽器屋を巡って必至に探していたのだけど中々良いモノ無く困っていた(3桁本は選定している...)。今AIZENが目の前に現れてくれて、とても幸せです。ここまで品質のばらつきがなければ摩耗してもまた同じクオリティが手に入るという事だから思い切りプレイに専念できる!
渡辺さんは東京でライブ活動を精力的に行う一方、ヤマハ認定講師、ISHIMORIプロフェッショナルアドバイザーとしても活躍中です。
画像をクリックすると詳細ページが開きます。
サックスが発明された当初、多くの奏者は自分の奏法に合うようにマウスピースを改造して使っていました。その後、サックスが数多くの人に演奏されるようになり、楽器本体もマウスピースも需要が増え、多くのマウスピース専門メーカーが現れます。
1930年代頃から、ジャズサックスプレイヤーに使われるようになったのは、オットーリンク、メイヤー、ブリルハート、セルマーで、これらは今でも人気のあるビンテージ・マウスピースです。
1950年から60年代にかけ、ジャズの最盛期とともにジャズ用サックスマウスピースが数多く生産されました。その中には、ていねいな作りと個性的なサウンドから、伝説的な名器が存在します。それらビンテージ・マウスピースは、製造後半世紀を過ぎようとする今でも高い人気を保ち、多くのサックスプレイヤーに愛用されています。
その中でも最高品質のビンテージ・マウスピースのサウンドと吹奏感を目指し、かつ改良を加えたのがAIZENマウスピースです。
妥協のない品質管理
すべてのAIZENマウスピースは、1つひとつの細部にもこだわりを持ち、熟練した職人が丹念に作り上げています。全工程で厳しい品質チェックを積み重ねています。
絶え間ない研鑽でサウンドと心地よさを追求
AIZENでは、これまで2000本以上のマウスピースを研究してきました。1950年代のサウンドと吹き心地の良さを追求し、今なお技術力の向上に努めています。
職人の手による美しい彫刻
AIZENでは、京都の熟練した職人が豪華な彫刻を丹念に入れています。良いマウスピースは、見る者を惹きつける美しさをもっています。
1970年以降、マウスピースも大量生産されるようになり、仕上がり精度の低いものがしばしば見られるようになりました。そのため、プレイヤー自身が楽器店に出向き、良い物を選定しなくてはなりませんでした。
AIZENはマウスピースの精度にこだわり、全てハンドメイドで製造しています。
この製法により、均一な高品質を実現することができました。 製造工程の一部をご覧ください。
Step.1
衝撃でタガネがずれないように、マウスピースを台座でしっかりと固定し彫ります。タガネは0.5ミリを使用しますが、彫っている線は0.3ミリです。素材が欠けやすいため線を一度に彫らず、2、3度彫って少しずつ深みを出していきます。
Step.2
彫刻を終えたら、サンドブラスト処理をします。全体にまんべんなく艶消しを行い、高級感を与えます。同時に、この処理をすることで倍音が多くなり、より豊かなサウンドになります。
Step.3
旋盤を使い、マウスピースのシャンクを削ります。旋盤の軸を高回転でさせるので、中心がぶれないよう正確にセットします。最適なシャンクの長さにすると、マウスピースの音程が正確にとれるようになります。
Step.4
テーブルを1本1本、独自に開発したヤスリで水平に仕上げます。軽く左右均等に力を入れ削っていくことで、テーブルが水平に仕上がります。テーブルのバランスを安定させると息の流れが安定します。この状態でフェイシングの長さなどを合わせます。
Step.5
特殊な器具を用い、フェイシングの曲線が理想的かどうか1本1本チェックします。 次に、手前と奥のフェイシングカーブ(リードに接しない先端部分の曲線)が対称かつ基準値に沿っているか確認します。これが対称でないと、音の立ち上がりが悪くなります。
Step.6
特殊な機械でマウスピースのオープニングを1本1本適正であるかチェックし、基準値に満たないマウスピースは音が鳴りづらかったり、吹きにくかったりすることがあるので、調整をかけて基準値に合わせます。
ビンテージは個体差が大きい傾向にありますが、AIZENは職人の手によるハンドフィニッシュにこだわり、さらにデジタル機器を活用して誤差をなくすことで、個体ごとのばらつきを極めて小さくすることに成功しました。
もう、マウスピース選びに悩む必要はありません!
ポールデズモンドのサウンド究極形態
ポールデズモンドが使用していたのはMCグレゴリーのModelAというマウスピースです。Model AばMCグレゴリーの中でも最も初期のモデルで約70年前に製造されていた物です。
MCグレゴリー Model Aはヴィンテージマウスピースの中でも大変珍しいため、非常に人気が高く、今では殆ど市場で見かけることはできなくなりました。状態の良い物に至っては殆ど皆無です。
AIZENではMCグレゴリーModel Aを長い時間をかけて探し出し、その中でも選りすぐりの個体をあらゆる角度から検証して、あのヴィンテージサウンドを復刻しました。
名アルトサックスプレイヤー、ポール・デズモンドのような暖かく柔らかいサウンドと吹きやすさを両立しました。丸みを帯びたサイドウォール、ローバッフル、ミディアムチェンバーにより、豊かさ、ダークさ、暖かさを備えたサウンドに仕上げています。また大変吹きやすく設計したため、ストレスを感じることはありません。
特に中高音域ではデズモンドのあのドライマティーニのような美しいサウンドを堪能できます。また大変柔軟なマウスピースで、吹き方によって様々なサウンドを出せるので、決してジャズ限定のマウスピースではなく、様々な演奏スタイルでお使い頂けます。
AIZEN
マイクロファイバーポリッシュクロス
AIZEN
AIZEN ロゴ入り ハードカバーメモA7
AIZEN
コルクグリス
AIZEN GR アルトサックスマウスピース
¥34,100
AIZEN GR アルトサックスマウスピース リガチャー キャップセット
¥36,850
他のマウスピースとのオープニングの比較はこちらの表をご覧ください。
AIZEN フリーダムリガチャー+ネジ4個セット(LIG4)
¥16,500
Wood Stone ウッドストーン(石森) リード アルト
¥3,069
特典1. 完全事典(2,000円)をプレゼント
通常2000円で販売している「サックスマウスピース完全事典」を無料でプレゼントします。私が10年間かけて修得した知識をまとめています。手元においておけば必ず役に立ちますし、これを読めば、あなたもサックス・マウスピース通になれます。*こちらはPDF形式でのダウンロードになります。
特典2. サックス上達13の秘密(2,000円)をプレゼント
通常2000円で販売している「サックス上達13の秘密」を無料でプレゼントします。
初心者の方からベテランの方まで、サックスの基本知識から知って得する豆知識までサックス情報満載の1冊です。*こちらはPDF形式でのダウンロードになります。
特典3. ポイントバックキャンペーン
弊社の研究開発に役立てるため、ユーザーのみなさんの声を集めています。
商品が届いたら、AIZENについて、あなたのご意見・ご感想をお聞かせいただきたいのです。
商品に同梱するアンケートにお答えいただいたら、
最も有り難い感想を頂いたお客様には、
特典4. 業界初の30日間の満足保証
これまで2000本以上マウスピースを扱ってきた経験からすると、これだけ手が込んだものは最低でも15万円は下りません。また、音色は、10万円以上するマウスピースと肩を並べるとプロ奏者から評価をいただいています。しかし、高額に設定せず、あえて手に入れやすい価格でご提供するのには理由があります。
私は、サックスを始めた頃、音にこだわった楽器・マウスピースを買うための十分なお金がありませんでした。周りの仲間も同じでした。
そのような状況で、最もお気に入りのマウスピースを台無しにしてしまったときは、「なんてオレって不注意なんだろう! もう二度と手に入らないかもしれないのに!」と、どれだけ自分を責めたかわかりません。
そこで、以前の私のように、サックスが好きで音にこだわりがあるけれど、十分なお金をかけられないと悩んでいる方にも、手に取っていただきやすい価格に設定しました。
私自身サックスが大好きで会社を興しました。プレイヤーとしてライブハウスで吹いています。完成したばかりのAIZENマウスピースを、初めて吹いた時の感動は言葉では伝えきれません。感動で心が震え、この強い感動を、サックスを愛する仲間たちと分かち合いたいと思ったのです。
そんなあなたに、高品質なマウスピースを安価でお届けしたい。 この想いをわかっていただける方に手に入れていただくことができれば、私は本当にうれしく思います。
もし、あなたが上記の1つにでも当てはまるなら、決してお申し込みにならないでください。
値切る方や、最初から返品するつもりで購入される方は、お互い時間と労力の無駄になります。また、楽器としての品質には一切の妥協がありませんが、職人のハンドメイドのため、表面に微細な傷がある場合があります。鳴りに影響はありませんが、外観だけにこだわる神経質な方は、お申し込みにならないでください。
さらに、AIZENサックスマウスピースは非常に手の込んだ製作工程を経ていますので、最高の品質を保つには、1日5本作るのが限界です。ご提供できる数には限りがありますので、長くお待たせしてしまう可能性もあります。
気になったなら、お早めにお申し込みいただくことをお勧めします。
ビンテージは個体差が大きい傾向にあります。これまで楽器店を何軒もハシゴし試奏して、良い物を探した経験のある方もいらっしゃるでしょう。
私自身も経験してきましたが、音の環境が違う場所で吹いたマウスピースを、どれがよかったかと判断に悩みながら買う苦労、ハシゴするのにかかる時間、移動にかかるコストなど、とにかくマウスピース選びは大変です。
AIZENは職人の手によるハンドフィニッシュにこだわり、さらにデジタル機器を活用して各部の水平さを測定し、誤差をなくすことで個体ごとのばらつきを極めて小さくすることに成功しました。
最大のビンテージマウスピース専門業者として有名なマーク・セピナックからのコメントを紹介します。
君が送ってくれたAIZENには全てばらつきが感じられなかった。ばらつきが無いということが、AIZENとビンテージメイヤーの最大の違いだと言えるだろう。
マークは25年にわたりビンテージサックスマウスピースを世界で最も多く販売した人物です。その証拠に、ケニー・ギャレット、ウェーン・ショーター、マイケル・ブレッカー、グローバー・ワシントン・ジュニア、ジェームス・カーター、ヤン・ガルバレク、ファラオ・サンダース、エリック・アレクサンダー、スコット・ハミルトン、ハリー・アレン、ジェリー・バーガンンジーなど世界のトップアーティストたちが、彼の常連客として名を連ねています。
もちろん、AIZENの製法には弱点もあります。それは大量生産には向いていないことです。ですから、機械生産品のように大量に販売するのは難しいですし、作るのにも手間と時間がかかります。このため、ご注文後、お待たせすることもあります。
私たちは、あなたに感動していただくために、楽器製造にすべてをかけています。
・鳴りの素晴らしさ
・自在に音をコントロールできる感動
・サックス全体が共鳴している快感
・サックスとの一体感
こういった至高の体験は、何十年も前の古い楽器やマウスピースでしか得られませんでした。しかも、どれも高価なものばかりです。
「AIZENで、あの感動を手軽に体験できた!」
そういったお客様からの喜びの声をいただけるのが、長い間苦労してAIZENを作り上げた「サックスバカ」冥利につきるというものです。
少しでも、私のようにサックスを愛する人を増やしていきたい!
「サックスがこんなに楽しいものなんだ」と再発見する人を増やしたい!
そんなサックスファンのお役に立てることが私たちの幸せです。あなたに感動をお届けすることを、私たちは心から願っています。
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