1. サックス 練習・レッスン

    アンブシャを楽しむ

    「息」が音の根源となる管楽器では、口の形、つまり「アンブシャ」が楽器演奏技術の基本中の基本となります。サックスの場合、アンブシャは「マウスピースの咥え方」と一言で言えますが、そう単純な話しではありません。なぜならアンブシュアは、単に口の形だけでなく、口の中(口腔内)の容積や喉の状態、口の周りの筋肉(口輪筋)の使い方、マウスピースを咥える深さなど、考えるべき要素は多岐に渡りま…

  2. サックス マウスピース

    オットーリンク物語

    ジャズアルトサックスの巨人、ポール・デスモンドが愛用したマウスピース、M.C. Gregory(エムシー・グレゴリー)の再現を謳った「Model 46」がWoo…

  3. サックス お手入れ

    スワブの使い方

    サックスを吹いた後は、管体とマウスピースにクリーニングスワブを通し、内部に溜まった水分を拭き取り除きます。これはサックス奏者が必ずおこなう、ルーティンワークです…

  4. サックス リガチャー

    サックス解体新書:リードプレート

    サックスという楽器は、かなり複雑なメカニズムを持っています。一般的なアルトサックスで約600点の部品から構成されています。その膨大な数の部品が、ひとつひとつ各々…

  5. フルート持ち替え

    フルートの黒ずみ

    木管楽器であるフルートの素材は、木(主にグラナディラ)、洋白(銅、ニッケル、亜鉛の合金)、銀(主に925銀:銀含有率92.5%の合金、100%銀は柔らか過ぎて楽…

  6. サックス 練習・レッスン

    お稽古バッグ再考

    お稽古バッグってご存じですか?最近ではレッスンバッグというほうが、馴染み深いかもしれません。レッスンバッグは、子供の通園・通学や習い事などに使う便利なバッグです…

  7. サックス マウスピース

    ブリルハート復刻

    オットー・リンク、デイヴ・ガーデラ、ベルグ・ラーセン等々、設計者の名が冠されたサックスの「銘マウスピース」はたくさんありますが、ジャズ黄金期のレスター・ヤングや…

  8. サックス 練習・レッスン

    季節の変わり目のウォームアップ

    体温を超えるほどの猛暑が続いた夏も終わり、朝晩は「寒いかな」なんて、秋らしくなって来ました。季節の変わり目は身体に負担がかかり、体調を崩しがちです。我々の愛…

  9. サックス ストラップ

    ストラップ改造

    近年のサックス用ストラップのバリエーションは非常に多岐に渡っており、デザイン的にも機能的にも、使用者の好みに応じて選び放題です。流行の「バードストラップ」では、…

  10. サックス アクセサリ

    木管楽器専用マイク「IntraMic」

    2019年にフランスのViga Music Tools社がリリースした木管楽器専用マイク、「IntraMic(イントラマイク)」は、それまでのネック埋め込み式マ…

  11. サックス 本体

    ヴェノーヴァはサックス?

    2017年8月、サックスと同じシングルリード型マウスピースを発音部に持ち、サックスとほぼ同じ運指で演奏できる、カジュアル管楽器「ヴェノーヴァ(Venova)YV…

  12. サックス ケース

    サックス解体新書:ケースベルト

    サックスという楽器は、かなり複雑なメカニズムを持っています。一般的なアルトサックスで約600点の部品から構成されています。その膨大な数の部品が、ひとつひとつ各々…

  13. サックス 譜面

    譜面台あれこれ

    サックスを吹いている方なら、多分ひとつは譜面台を所有されているかと思います。大きくて重い足を持ち、譜面置きの部分は穴あきメタルの大きな金属板、というステージやス…

  14. サックス お手入れ

    サックス解体新書:ポリッシュ

    サックスという楽器は、かなり複雑なメカニズムを持っています。一般的なアルトサックスで約600点の部品から構成されています。その膨大な数の部品が、ひとつひとつ各々…

  15. サックス リガチャー

    チューニングとリガチャー

    ソプラノ、アルト、テナー、バリトン等、どのサックスもチューニングは、ネックに差したマウスピースを抜き差ししておこないます。吹いて音を出してみながら、マウスピース…

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