サックス奏者の皆さん、あなたのマウスピースコレクションは何本になりましたか?
ほとんどのサックス奏者は、「マウスピース探しの旅地獄」に陥り、沢山の「使わなくなったマウスピース」を所有しています。ネットのオークションには数多くのサックスマウスピースが出品されているのは、このせいです。
これからこの「マウスピース探しの旅」に出るサックス奏者の方々のため、典型的な「マウスピース選びの一日」を紹介しましょう。
最近、何かわからないが自分のサックスの音が不満です。
サックス仲間のA君やB先生の音に少しでも近づきたいのに、どうもうまくいきません。やっぱり、マウスピースを替えるしかない、と、あなたは決心しました。
さあ楽器屋さんに、という訳ですが、忘れていけないものがあります。
自分の楽器?
それはもちろんです。加えて、「デジタルレコーダー」を忘れてはいけません。
アナログの録音機でも構いませんが、高音質で自分の音を録音・確認できるものが必要です。
あとは、ノートの切れ端のようなちょっと丈夫な紙もあると良いでしょう。マウスピースがネックに対して緩い時にネックコルクに巻くためです。
持っていくリードはなるべく硬さのバリエーションも揃えて行ったほうが良いかもしれません。ティップ(マウスピースの先端)の広さの違いで気に入ったものが見つかるかもしれないので、それに合わせてリードの硬さを替えられるとベストです。
さあ、楽器屋さんに着きました。
自分が試奏を希望するマウスピースのモデル、番手、を告げて、それらを用意してもらう訳ですが、自分の今使っているマウスピース、そしてどう音や吹奏感を変えたいか、等をお店の方に伝え、プロのアドバイスをもらうのも良いと思います。
揃えてもらう試奏するマウスピースは、同じモデル、番手でも、あるだけ出してもらいましょう。マウスピースは個体によって、全然サウンドや吹奏感が違う場合が少なくありません。ですので、マウスピース選びは在庫が豊富な大きな楽器屋さんが良いでしょう。
もしくは、事前に電話しておいて、問屋さんから入荷しておいてもらう、と言う手も大事です。「行ってみたら試奏したいモデルが無かった」なんてことが無いようにするためにも、事前の連絡は必要でしょう。試奏は要事前予約、という楽器屋さんも珍しくありません。
そして、納得いくまで試奏、録音、サウンド確認を繰り返し、自分が「グッと来た!」マウスピースを買って帰りましょう。今回選んだマウスピースは、何か月持ちますかね?(笑)。
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