譜面、または楽譜とも言う、音楽には不可欠な例の奴。何故かビッグバンド分野では譜面と言う場合が多いようです。伝説の「ジャズ語」では「メンフ」なんて言っちゃいますね。
楽器を演奏している方々は、多かれ少なかれ譜面のお世話になっていると思います。ジャズのピアノやベース、ギター等のリズムセクションの方々は、オタマジャクシ無しの、アルファベットと数字のコード名しか書かれていない、「コード譜」のほうが馴染みでしょうか。
今日はこの「メンフ」系のお話をしましょう。
譜面に付き物なのが譜面台です。
あなたの持っている譜面台はどんなものですか?
同じような譜面台でも、メーカーや機種によって色々な特徴を持っています。重いけど丈夫なモノ、安定が良いもの。超軽いモノ。譜面を載せる部分が広いモノ狭いモノ。たたむと小さくなるモノ。
譜面台を選ぶときはこんな特徴を考慮して、自分のニーズに合ったものを選びましょう。
持ち歩きが多い場合は、是非軽量なものを。ただ自分のカバンのサイズも考慮しましょう。カバンから譜面台だけが飛び出しているのを良く見かけます。
立奏主体なら長く伸ばしても安定が良いモノがお奨めです。
屋外での使用には重くて、足が丈夫で、倒れにくいモノが良いでしょう。屋外のライブでは、譜面が風で飛ばないように、洗濯ばさみで留めるのが一般的ですが、譜面を入れたクリアフォルダーの表・裏のカバーにカッターで溝を切り、そこに譜面台の「棒の先」を差し込んで、譜面台とクリアフォルダーをがっちり固定するという必殺技もあります。
ベーシストは両手を使って常に演奏しているため、譜面をめくる手がほとんど空いていないので、譜面台を二台並べて使ったり、A4が3枚並べられるくらいの幅の広い厚紙やプラスチック板を、譜面台に広げた上で、その上に譜面を置く、なんて技も使います。
屋内での演奏で困るのは、舞台の照明の加減で譜面に光が当たらず、「暗くて読めない」っていうのが一番難儀します。
ビッグバンドのステージで譜面が暗くて読めなければ、ほとんど「なす手無し」です。
そこで活躍するのが「譜面ライト」。少し前までの譜面ライトは光量もいまいちで、譜面の一部しか照らせないものが多かったのですが、最近の製品は「高輝度LED」のお蔭でバッチリ明るいモノが多いようです。ライトの首が二つ着いていて、見開きの左右の譜面をしっかり照らしてくれるものもあります。
ステージによって照明の按配はコロコロ変わりますので、どんなときでも対応できるように、譜面ライトはいつも携帯しておくと良いかもしれません。
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