サックス 練習・レッスン

  1. 歌いながらサックスを吹く、という意味

    多分、このブログをご覧のサックス奏者のほとんどの方が、「楽器は歌って演奏しなくちゃね。」、と心掛けていると思います。もしくは「歌う」という言葉を使った、類似の…

  2. サウンド作りは物真似から

    サックスは管楽器の中でも奏法によるサウンドの変化が付け易い楽器です。そういう意味でサックスは、「高い音楽表現力を持った楽器」と言っても良いでしょう。そんな楽…

  3. 譜面通りに吹く、という事

    楽譜は楽器を演奏するものには、切っても切れない大切な道具です。「演奏」という時間と空間の芸術を、平たい紙の上の五本の線の上に記録してしまうのですから、なんと…

  4. サックスのメカノイズ

    サックスという楽器はメカニズムの塊です。機械的な仕掛けが複雑に絡むことで、指の動きが各パーツに伝達され、必要なパッドが開閉します。回転を伝えるシャフト。シャフ…

  5. 大事な水平感覚

    管楽器の奏法のあるべき姿は教則本などで提示されています。先生も「あるべき姿」を生徒さんに教えてくれます。しかし実際の奏法はというと、あるべき姿からは微妙に違…

  6. 便利な音楽系スマホアプリ

    スマホは私たちの生活を激変させました。通勤電車で映画が見られるとは思っていませんでしたし、自分がポケモンハンターになれるとも思いませんでした。手のひらの中の…

  7. 譜面の書き込み

    ジャンルや楽器の種類を問わず、楽器奏者には譜面が必須でしょう。譜面を一枚も持っていないという楽器奏者は、とても珍しいと思います。譜面は単に音符で音の進行を教…

  8. サックスの音色

    ご自分のサックスを取り出して、アンブシャや息の出し方を変えずに、最低音のシから最高音のフアまでゆっくりと無造作に吹いてみてください。音色はどうですか?パラパ…

  9. オーバートーンの重要性

    最近のサックス奏者の間では、しっかりと「オーバートーンの練習」の重要性が認識されてきているようです。オーバートーンはサックスの演奏技術のなかでもとても重要で…

  10. ジャズサックスの雑音

    突然ですが、ピアノは調律師によって調整されますよね。調律師はピアノの88鍵(または73鍵)の一つ一つの音を確認しながら、一台のピアノの音を作り上げます。それ…

  11. サックスの教え方・教わり方

    サックスに限らず、音楽の演奏というものは、とにかく絶え間ない練習によって支えられていると思います。どんなに才能のある音楽家でも、技術の練習無くしては表現力の…

  12. サックス宴会芸

    サックスに限らず、楽器奏者の最終目的は、立派なステージで大勢の観衆の前で演奏することでしょう。とはいえ、いつもそんな「ハレ」の舞台ばかりではないと思います。…

  13. お薦めの教則本

    楽器を演奏するひとは、必ずと言って良いほど「座右の書」を持っています。「毎日の練習で、必ずこの本のエチュードでウォーミングアップする。」とか、「サウンドに迷…

  14. カラオケボックスでの練習

    楽器の構造上、弱音器の効果が少ないサックスの練習には、大きな音を出しても問題の出ない練習場所が必要です。ネックに細工をしたり、サックス全体を囲んでしまう弱音…

  15. 息はどこに入るの?

    サックスに限らず管楽器全般の奏法において「腹式呼吸」の会得の重要性は、どんな奏法指導でも出てくる必須課程です。背筋や腹筋を使って素早く息を吸い、必要なコント…

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