サックス 演奏

  1. サックス吹きの「やっちまった体験」

    我々サックス奏者のほとんどは、人前で音楽をやるためにサックスを演奏しています。つまり、演奏をおこなう「本番のステージ」は、サックス奏者の文字通り「檜舞台」であり…

  2. 昭和のサックス事情

    アドルフ・サックスがパリに店舗を構え、サックスを販売し始めたのが1842年。日本では天保13年、ペリーの黒船来航の10年前、江戸時代の終わりが見え始めてきた頃で…

  3. サックス偉人伝:クロード・ドゥラングル

    30年以上の長きに渡り、世界のクラッシックサックス界の最前線を走り続け、もはや生ける伝説とも呼ばれる巨匠、クロード・ドゥラングル(Claude Delangle…

  4. サックス偉人伝:ヤン・ガルバレク

    今ではジャズの一つのカテゴリーとして確立されている、北欧ジャズ。ノルウェーを中心に発展した、独特な透明度を持ち、流れるようなアドリブ展開、そして耽美的であるが甘…

  5. サックス偉人伝:フランク・フォスター

    1953年から伝説のビッグバンド、カウント・ベイシー楽団に参加し、同級生のフランク・ウェス(ts)と共に“トゥ・フランクス”と呼ばれ人気を博していた、テナー奏者…

  6. サックス偉人伝:アル・コーン

    1940年代に、ズート・シムズやスタン・ゲッツ、サージ・チャロフとともに、ウディ・ハーマン楽団第2期の「フォア・ブラザーズ」のひとりとして知られ、ズート・シムズ…

  7. サックス偉人伝:宮崎隆睦

    日本のフュージョン界を開拓し、けん引してきた歴史的インストルメンタルバンド、T-SQUARE(ティースクェア)の3代目フロントホーンとして音楽界に名を馳せ、スク…

  8. サックス偉人伝:藤井尚之

    1964年12月27日、福岡県久留米市に生まれ九州産業大学付属九州産業高等学校を卒業。著名な兄は元チェッカーズのリードボーカルで歌手・作詞家の藤井フミヤです。チ…

  9. サックス偉人伝:ビル・エバンス

    ジャズの歴史に燦然と輝く、同姓同名のピアニストの巨匠がいるため、ちょっとばかり損をしている感はありますが、サックスのビル・エヴァンス(William D. Ev…

  10. サックス偉人伝:土岐英史

    コロナ禍真っ只中の2021年6月26日、日本のジャズサックス界の重鎮、土岐英史(ときひでふみ)が闘病の甲斐なく71歳で亡くなりました。常に日本のサックス界を…

  11. サックス偉人伝:中村誠一

    年配の方々であれば、昭和後期の人気テレビ番組、「今夜は最高」でタモリと一緒にふざけあう、バンドマンだか芸人だか分からない不思議なおじさん、と認識されているかもし…

  12. サックス偉人伝:チュー・ベリー

    サックスの歴史に残る名作、CG CONN(シージー・コーン)社のニューワンダー・タイプIIの呼称として、今なお語り継がれる「チュー・ベリー」。これは早逝した伝説…

  13. サックス偉人伝:スティーヴ・グロスマン

    テナーサックスをほとんどフルトーンで吹き鳴らし、豪快でエキサイティングなプレーで人気を博し、「武闘派テナー奏者」とも呼ばれたハードバップ&フュージョン・サックス…

  14. サックスとマイク

    楽器を演奏するとき、ほとんどの場合に音を拡声したり、録音するため等の、「マイク」と言う電子機器が関与します。音の空気振動を電流に変え、アンプ(増幅器)を通し…

  15. サックス偉人伝: アイク・ケベック

    「俺の演奏を聴け」とばかりに、自分の主張を音楽で表現し、ある意味聴き手に押し付けるような傾向の多いジャズサックス奏者において、あくまでライブに集う人々や、録音を…

previous arrow
next arrow
Slider

最近の記事

アーカイブ

2024年12月
 1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
3031  
PAGE TOP