ビーチラー ダイアモンドインレイ アルトサックス マウスピースに使用されている素材は伝統的なハードラバーと新時代のプラスチックを混合したものです。これにより奏者はダイナミックレンジの幅を最大限に引き出すことが出来ます。
有名なKenny Gが使用しているのはS5Sで、Sボア,Sフェイシングが最も人気があります。
ビーチラー ダイアモンドインレイ アルトサックス マウスピースにはキャップ・リガチャーは付きません。
ビーチラー ダイアモンドインレイ アルトサックス マウスピースには3種類のボアサイズがあります。(開きの先頭の文字がボアサイズを表します。)
Sサイズ
ミディアムハイバッフルに馬蹄形のチェンバーで、楽器の高振動周波数でよくなるよう設計されています。これによりパワーのある明るいサウンドと豊かな倍音を出すことが出来ます。サックス奏者は金管などの楽器に溶け込むことができたり、ビッグバンドでのリードパートや、コンボでのソロにも使えます。
Mサイズ
大きめのチェンバーで楽器のやや高い振動周波数で良くなるよう設計されています。これによりやや高速の息の流れになり、繊細な表現を可能にするとともに、遠鳴りするだけの音量も確保できます。コンボでのソロに適しています。
Lサイズ
ミディアムバッフルと大きめのチェンバーで、楽器の低速?中速の振動周波数で良くなるように設計されてます。このスタイルのバッフルにより、ややゆっくりめの息のスピードになります。ダークで豊かなサウンドです。
またフェイシングには2種類あります。S(ショート)とL(ロング)です。(開きの後ろの文字がフェイシングを表します。)
S(ショート)は音の反応が早くなり、L(ロング)は音の安定性が増します。
例S5L=Sサイズボア、オープニング5番、Lフェイシング
ビーチラーはエルマー・ビーチラー氏により1942年より作られてきたプロ仕様のサックスマウスピースです。
ビーチラーはエルマー・ビーチラー氏により1942年より作られてきたプロ仕様のサックスマウスピースです。Kenny G、Dave Koz、Gerald Albright、Eric Marienthalなどの世界のトップクラスフュージョン系プレイヤーにも愛用されています。
マウスピースのフェイシングは全て熟練職人による手仕上げで、プロのミュージシャンによって出荷前にテストされています。
アンブシュアやリード、素材の好み、演奏スタイルなど様々なプレイヤーの個性を大事にするため、様々なニーズに応える幅広いラインナップから選ぶことが出来ます。
ビーチラー使用有名アーティスト
Gerald Albright
ビーチラー ダイアモンド アルト S10S
ビーチラー ベルライトテナー 8
Jay Beckenstein
ビーチラー ダイアモンド アルト S6S
Gary Bias
ビーチラー カスタム アルト #8
ビーチラー ダイアモンド アルト #M8S
Eddie Daniels
ビーチラー ダイアモンド アルト L5S
Kenny G
ビーチラー ダイアモンド アルト S5S
Dave Koz
ビーチラー カスタム アルト #7
Eric Marienthal
ビーチラー ダイアモンド アルト #7
Charles McPherson
ビーチラー ダイアモンド アルト M5S
そのほか多数
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