日本の心の神髄には武士道があり、古来より日本に伝わる日本刀は、武士の魂だと言われています。 日本刀は機能性を追求し、一切の無駄を省いて作られました。鋼(はがね)を何回も鍛錬し、研ぎ澄まされた刀身は、高い機能性を発揮しただけでなく、工芸品としても大変美しいものになりました。 名刀工の手による刀身には美しい模様があり、秋の夜空に輝く星のように見えたり、天の川のように見えると言われます。これは、まさに名刀工の美意識を表現した言葉です。 日本刀の名工の精神に倣い、AIZENは「黒鋼」シリーズで、魅力的なサウンドと外観の美しさ両面を徹底して追求しました。 日本刀を最初に発明した名工は、実用的な刀を作るまでの間、素材選び、製造方法に試行錯誤を重ねたといわれていますが、AIZENでも長い時間をかけて数百パターンもの配合の組み合わせを試し、様々な製法を試みて理想的なサウンドと美しさを追求しました。 その結果、チタンを主成分とする64種類の金属とAIZEN独自のヴィンテージレジンを絶妙なバランスで配合し、これまでにない全く新しいサウンドと比類のない美しさを両立させることに成功しました。 通常のヴィンテージレジンに比べると大変パワフルで、遠鳴りします。また音の密度が濃く、音の芯が太いです。適度のエッジとほどよい柔らかさ両方を持ち合わせています。このように大変珍しく、美しいサウンドに仕上がっています。 また光を当てるときらきらと輝くマウスピースの表面は、天の川の星々を思わせるような外観で、他には類を見ないものとなっています。 この「黒鋼」シリーズは、まるで鋼のように非常に硬い素材で、ダイアモンド製の工具でもすぐに摩耗してしまうほどです。そのため、手仕上げで1本ずつ仕上げるには、大変な時間と労力がかかります。このため生産までに少しお時間を頂くことがあります。 |
サックスがうまくなりたいと思っているけれど、どうしたら憧れの音が出せるかわからず、時に練習が苦痛になってしまうあなたへ。
もしかしたら、あなたのお悩みは、すぐに解決できるかもしれません。
…と、あなたが感じているのなら、マウスピースを替えるだけで、音・吹奏感ともに良くすることができる可能性があります。
さらに、
あなたが、このような「理想の音を実現したい」と思っているサックス奏者なら、私たちAIZENがお役に立てるかもしれません。
サブトーンの出しやすさ!吹き込んだときのレスポンスの早さ!これは一生ものです |
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ビッグバンドを初めてこれまでの吹奏楽経験を引っ張ってしまう毎日、いかにもJazzな音サブトーンという音を出すことに苦しんでいました。 本体はヤナギサワのブロンズモデルを吹いているのですが、楽器付属のマウスピースを使っているのみでした。 インターネットで検索していたところ、AIZENのマウスピースを見つけました。 購入を決め手は、実のところ、年に1度のビッグバンドの演奏会を控え、「ひと皮むけたい!」という切羽詰まった気持ちで、購入しました。神にもすがる思いとはこのことですね。 最初に吹いたときに感じたのは、サブトーンの出しやすさ!吹き込んだときのレスポンスの早さ!そして金色の星屑がちりばめられたその外観!「これは一生ものだな」と直感的に思いました。演奏会本番でも、これまでにないJazzyな音色のソロをばっちり決めることができました。 楽器付属のマウスピースしか使ったことが無いJazz初心者にはぜひ近道して欲しいです。いろいろと寄り道することが好きな人には勧めがたいですね(笑)。このマウスピースがひとつの終着点になるようにこれからどんどん吹き込んでいきます。 AIZEN バリトン LS クロガネチタンモデル |
これほど音色が変わるのかと驚きました。 |
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以前のマウスピースは思い描いていた音色が出ず、鳴りにくいし吹きにくかったです。 はなやん様 |
息が全て音になってベルから飛び出してくる、探し求めていたMPに出会えた! |
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20年ぶりのサックス復帰でしたので、とにかく鳴らしやすいMPと思いヤナギサワメタルを使い始めましたが、昔の感覚を少しずつ取り戻していくうちに、物足りなくなりました。どうしても音がベルから飛びだしてこず、パワーを入れても音になってくれないと悩んでいました。 実物を手にとって見ることができないので、躊躇しましたが、プロのコメントやユーザーの声を参考にして購入しました。 ユーザーの皆さんがおっしゃっているように届いた商品を一目見て「愛」を感じました。MPに対する愛情とユーザーへの愛。とってもうれしくなりました。使ったときの印象は「音がぬける!」です。MPから入れた息が全て音になってベルから飛び出してくる、探し求めていたMPに出会えた! サックス経験豊かでMPに悩んでいる人よりもむしろこれからサックスをスタートさせるビギナーの方にこそ使って頂きたいと思います。 AIZEN バリトン LS クロガネチタンモデル |
音色だけではなく、他の問題も一気に解決した |
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現在島村楽器さんのサックスサロンに通っています。70歳です。 堀井 隆様 |
大変丁寧な作り、パワフルかつきれいな音色で気に入りました。 |
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ソプラノサックスを初めて購入するにあたり、マウスピースをどうするか悩みました。アルトとテナーを所有していますが、ソプラノは初めてですので、ピッチコントロールで苦しまないもの、なるべく買い換えしないで良いものをと考えていました。 以前から、SAX関連の書籍やネットで知っていましたが、アドバイザーの渡辺てつさんが指導している団体に参加していることもあり、評判は聞いていました。 吹いた時の印象は、大変丁寧な作り、パワフルかつきれいな音色で気に入りました。 AIZENは決して安い買い物ではありませんが、今の音色に満足していない方で、リードを育てるように、マウスピースもじっくりと育てるようなサックス好きの仲間に勧めたいと思います。 AIZEN ソプラノ SO クロガネチタンモデル |
七色の音色を楽しめる名器 |
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なかなか自分に合うポテンシャルの高いマウスピースがなく、いつになったら見つかるかと悩んでいました。本当にAIZENのマウスピースで悩みが解消出来るのか、久保田様を信用して良いか、試奏しなくて購入して大丈夫かと申し込む事に躊躇が有りました。 AIZEN ソプラノ SO クロガネチタンモデル |
一度吹けばわかる |
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これまではの悩みは、マウスピースが決まらない。いつも手持ちの物を使い分けている状態。リード選びの時間の煩雑さ、リードにかかる経費。増えていくヴィンテージマウスピースとリガチャー。 最初AIZENの軽さにとまどったが、作りの丁寧さはすぐわかった。自分の今一番気に入っているMP(マーチンヴィンテージ)を充分吹き込んでからチェンジしたが、息が全部振動に変わる感じ、反応の速さ、倍音の豊かさ、バランスの良さ、コントロールのしやすに圧倒された。現行、ヴィンテージを合わせても初めての体験に近い。 そのリードとリガチャーのままこれに変えてごらんといって試させれば、まともなアンブシュアができている者なら一瞬でわかるはず。言葉にするなら「今まで買ったメイヤー、リンク、ブリルハートのいいところが全部AIZENに備わっているから売ってこれにしちゃいな、一度吹けばわかる」ですね。 阿部浩様 埼玉県 |
他社のメーカーに比べぶっちぎりに反応が良い |
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古いのバリトンの本体に付いていたMPを使ってましたが、どうやっても高音だけが反応が遅く鳴りが悪かったので悩んでいました。 AIZEN バリトン LS クロガネチタンモデル |
吹いてすぐに音が出るし音色がも安定している。 |
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以前はオットーリンクを使っていたのですが,私が下手なのもあるのですが,音が震えたり,音が小さかったり、音の粒にバラつきがあり、どうしようかと思っていましたが、AIZENに替えてから、すぐに音が出るし,音が安定しているように思います。 AIZEN テナー LS クロガネチタンモデル |
改めてAIZENの完成度の高さがわかりました |
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肺の病気になり、今まで使っていたMPが抵抗が強く使いこなせなくなったため、現状でも使いこなせるMPを探していた。今までにAIZENはSO2本とNY1本、GR1本を購入済です。 AIZEN アルト GR クロガネチタンモデル |
安定した鳴りと品質を求めるならAIZENを勧めます。 |
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以前にも友人の勧めでAIZENを購入しましたが、今回のAIZEN JAZZ MASTER チタンモデルも、品質がとても良く、初めて使ったときも、全て良いと感じました。 AIZEN アルトJazz Master クロガネチタンモデル |
予想通り透明な音色が出て大変満足です。 |
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どんなマウスピースが良いのか迷っていた時に、片峯幸一先生からAIZENのことを教えて頂きました。躊躇はありませんでした。以前7番を購入しましたが、6番は7番よりもボリュウムは出ないが音色は綺麗かなと思い吹いてみましたら、7ほど色々な音色は出ませんが予想通り透明な音色が出て大変満足です。気に入ったマウスピースに巡り合ってないなら、騙されたと思って試しにAIZENを使ってみることをお勧めします。 AIZEN ソプラノ SO クロガネチタンモデル |
こんにちは。イー楽器ドットコム代表の久保田です。
私は、ジャズサックスに出会い、自分でも「あのジャズ黄金期の枯れた音」で演奏したいと思うようになりました。そして、合計200万円以上をつぎ込んでビンテージのマウスピースを買い集め、ようやく理想のマウスピースに出会えました。
しかし、その矢先、事故が起きました。
やっとの思いで手に入れた理想のマウスピースを、うっかり床に落として台無しにしてしまったのです。それ以来、鳴りは二度と戻らず、あまりの悲しみで悔し涙したほどです。
「これを見つけるのに費やした、あの苦労とお金は一体何だったのだろう?」
何度もその日のことを思い返しては、後悔で眠れない夜を過ごしました。
「良いビンテージ・マウスピースは、なぜこんなにも手に入りにくいのか?」
それは、近年サックス人口がこれまでにない勢いで増えたことで、ビンテージを求める人たちの絶対数が増えたこと。また、インターネットの発達によって良いマウスピースは一部のコレクターが独占し、ほとんど市場に出回らなくなってしまったこと。
当然、相場も高騰し、状態の良いビンテージ・マウスピースは、見つけるのも手に入れるのも困難になったのです。さらに、経年変化に弱いハードラバー製マウスピースでは個体数は減る一方で、今では一本15万円以上するものも珍しくありません。
私は仕事柄、これまで2000本以上のビンテージ・マウスピースを見てきましたが、ほんのわずかな「本物」といえるビンテージ・マウスピースと巡り会ったときの感動は忘れられません。今では、ほとんどの人にそのような出会いは起こりえない状況です。
素人が改造していたり、ぴったりの開きがなかったり、すり減って駄目になっていたり。2000本以上見てきた私ですら、良いビンテージ・マウスピースには100本程度しか出会っていません。
この現状を打開するには、自分たちで理想のマウスピースを作るしかないと思い立ちました。 そして、2007年から、AIZEN開発への険しい道のりが始まったのです。
理想の音を追求するために、50種類以上の素材から理想の素材を選び抜きました。仕上げの精度を上げるために生産過程を見直し、強度と響き・音色のバランスを取るために素材の硬度を変えて実験を重ねました。
開発には数々の困難がありましたが、ようやく私自身100点満点の自信をもって、世に送り出すマウスピースを完成させることができたのです。
2008年の秋には6モデルを発表。そして、自信のJazzMasterモデルを開発し、理想の1950年代のジャズ黄金期のあの枯れたサウンドを実現することができました。
・鳴りの素晴らしさ
・自在に音をコントロールできる感動
・サックス全体が共鳴している快感
・サックスとの一体感
こういった至高の体験は、何十年も前の古い楽器やマウスピースでしか得られませんでした。しかも、どれも高価なものばかりです。その体験を、AIZENをお使いいただくことで、リーズナブル・手軽に体験していただけます。
この感動を、サックスを愛するすべての人にお届けするため、AIZENは日々努力を重ねています。
私が理想のビンテージサックスマウスピース一本を見つけるために、つぎ込んだのは200万円以上のお金と数年の歳月でした。
またこれまで、私が販売の仕事も含めて本当に良いと思えるマウスピースに巡り会った確率は一体何パーセントだと思いますか?答えは、たったの2000分の100。わずか5%です。その5%を得るのために必要だった投資額とかかった時間は大変なものです。
あのデイブ・リーブマン、ランディ・ブレッカーなどと共演したニック・モーガンのコメントを引用します。
プロとしてこれまでビンテージマウスピースを何百本も吹いてきたが、AIZENは今まで吹いてきた中で一番最高のマウスピースだ。他のものと比べられないくらい自由に良く歌うマウスピースだと思う。出来の良さに打ちのめされてしまったよ。
AIZENが出た今では、20万円以上もするようなビンテージメイヤーを買う必要はなくなったといっていい。それに、AIZENの新素材は従来のハードラバーよりもずっといい音がする。君が僕にAIZENを使うチャンスをくれたことは絶対に忘れない。AIZENはデイブガーデラ以来の大革命だと思う。もう沢山のプロや楽器店にも勧めているよ。
ニックはカナダのトロントを中心にアメリカ、ヨーロッパでも活躍。
どこかに無くしてしまう、盗まれてしまう、割れてしまう、欠けてしまう、経年変化で朽ちてしまう。
ビンテージマウスピースの最大の欠点は替えが効かないということです。プロのユーザーや真剣にサックスを演奏するユーザーにはこれは非常に大きなデメリットです。
あの伝説のテナーサックス奏者ジョン・コルトレーンでさえ、お気に入りのマウスピースを改造するのに失敗して演奏技術が低迷した時期があったと伝えられています。
AIZENではこのデメリットを克服しています。
東京で活躍中のサックス奏者、渡辺てつさんのコメントを紹介します。(彼は私が以前サックスを習った師匠の一人でした。)
お気に入りのメイヤー5番が2年ちょっとで摩耗して使えなくなり、都内の楽器屋を巡って必至に探していたのだけど中々良いモノ無く困っていた(3桁本は選定している...)。今AIZENが目の前に現れてくれて、とても幸せです。ここまで品質のばらつきがなければ摩耗してもまた同じクオリティが手に入るという事だから思い切りプレイに専念できる!
渡辺さんは東京でライブ活動を精力的に行う一方、ヤマハ認定講師、ISHIMORIプロフェッショナルアドバイザーとしても活躍中です。
画像をクリックすると詳細ページが開きます。
サックスが発明された当初、多くの奏者は自分の奏法に合うようにマウスピースを改造して使っていました。その後、サックスが数多くの人に演奏されるようになり、楽器本体もマウスピースも需要が増え、多くのマウスピース専門メーカーが現れます。
1930年代頃から、ジャズサックスプレイヤーに使われるようになったのは、オットーリンク、メイヤー、ブリルハート、セルマーで、これらは今でも人気のあるビンテージ・マウスピースです。
1950年から60年代にかけ、ジャズの最盛期とともにジャズ用サックスマウスピースが数多く生産されました。その中には、ていねいな作りと個性的なサウンドから、伝説的な名器が存在します。それらビンテージ・マウスピースは、製造後半世紀を過ぎようとする今でも高い人気を保ち、多くのサックスプレイヤーに愛用されています。
その中でも最高品質のビンテージ・マウスピースのサウンドと吹奏感を目指し、かつ改良を加えたのがAIZENマウスピースです。
妥協のない品質管理
すべてのAIZENマウスピースは、1つひとつの細部にもこだわりを持ち、熟練した職人が丹念に作り上げています。全工程で厳しい品質チェックを積み重ねています。
絶え間ない研鑽でサウンドと心地よさを追求
AIZENでは、これまで2000本以上のマウスピースを研究してきました。1950年代のサウンドと吹き心地の良さを追求し、今なお技術力の向上に努めています。
職人の手による美しい彫刻
AIZENでは、京都の熟練した職人が豪華な彫刻を丹念に入れています。良いマウスピースは、見る者を惹きつける美しさをもっています。
1970年以降、マウスピースも大量生産されるようになり、仕上がり精度の低いものがしばしば見られるようになりました。そのため、プレイヤー自身が楽器店に出向き、良い物を選定しなくてはなりませんでした。
AIZENはマウスピースの精度にこだわり、全てハンドメイドで製造しています。
この製法により、均一な高品質を実現することができました。 製造工程の一部をご覧ください。
Step.1
衝撃でタガネがずれないように、マウスピースを台座でしっかりと固定し彫ります。タガネは0.5ミリを使用しますが、彫っている線は0.3ミリです。素材が欠けやすいため線を一度に彫らず、2、3度彫って少しずつ深みを出していきます。
Step.2
彫刻を終えたら、サンドブラスト処理をします。全体にまんべんなく艶消しを行い、高級感を与えます。同時に、この処理をすることで倍音が多くなり、より豊かなサウンドになります。
Step.3
旋盤を使い、マウスピースのシャンクを削ります。旋盤の軸を高回転でさせるので、中心がぶれないよう正確にセットします。最適なシャンクの長さにすると、マウスピースの音程が正確にとれるようになります。
Step.4
テーブルを1本1本、独自に開発したヤスリで水平に仕上げます。軽く左右均等に力を入れ削っていくことで、テーブルが水平に仕上がります。テーブルのバランスを安定させると息の流れが安定します。この状態でフェイシングの長さなどを合わせます。
Step.5
特殊な器具を用い、フェイシングの曲線が理想的かどうか1本1本チェックします。 次に、手前と奥のフェイシングカーブ(リードに接しない先端部分の曲線)が対称かつ基準値に沿っているか確認します。これが対称でないと、音の立ち上がりが悪くなります。
Step.6
特殊な機械でマウスピースのオープニングを1本1本適正であるかチェックし、基準値に満たないマウスピースは音が鳴りづらかったり、吹きにくかったりすることがあるので、調整をかけて基準値に合わせます。
ビンテージは個体差が大きい傾向にありますが、AIZENは職人の手によるハンドフィニッシュにこだわり、さらにデジタル機器を活用して誤差をなくすことで、個体ごとのばらつきを極めて小さくすることに成功しました。
もう、マウスピース選びに悩む必要はありません!
日本の心の神髄には武士道があり、古来より日本に伝わる日本刀は、武士の魂だと言われています。 日本刀は機能性を追求し、一切の無駄を省いて作られました。鋼(はがね)を何回も鍛錬し、研ぎ澄まされた刀身は、高い機能性を発揮しただけでなく、工芸品としても大変美しいものになりました。 名刀工の手による刀身には美しい模様があり、秋の夜空に輝く星のように見えたり、天の川のように見えると言われます。これは、まさに名刀工の美意識を表現した言葉です。 日本刀の名工の精神に倣い、AIZENは「黒鋼」シリーズで、魅力的なサウンドと外観の美しさ両面を徹底して追求しました。 日本刀を最初に発明した名工は、実用的な刀を作るまでの間、素材選び、製造方法に試行錯誤を重ねたといわれていますが、AIZENでも長い時間をかけて数百パターンもの配合の組み合わせを試し、様々な製法を試みて理想的なサウンドと美しさを追求しました。 その結果、チタンを主成分とする64種類の金属とAIZEN独自のヴィンテージレジンを絶妙なバランスで配合し、これまでにない全く新しいサウンドと比類のない美しさを両立させることに成功しました。 通常のヴィンテージレジンに比べると大変パワフルで、遠鳴りします。また音の密度が濃く、音の芯が太いです。適度のエッジとほどよい柔らかさ両方を持ち合わせています。このように大変珍しく、美しいサウンドに仕上がっています。 また光を当てるときらきらと輝くマウスピースの表面は、天の川の星々を思わせるような外観で、他には類を見ないものとなっています。 この「黒鋼」シリーズは、まるで鋼のように非常に硬い素材で、ダイアモンド製の工具でもすぐに摩耗してしまうほどです。そのため、手仕上げで1本ずつ仕上げるには、大変な時間と労力がかかります。このため生産までに少しお時間を頂くことがあります。 |
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特典1. 完全事典(2,000円)をプレゼント
通常2000円で販売している「サックスマウスピース完全事典」を無料でプレゼントします。私が10年間かけて修得した知識をまとめています。手元においておけば必ず役に立ちますし、これを読めば、あなたもサックス・マウスピース通になれます。*こちらはPDF形式でのダウンロードになります。
特典2. サックス上達13の秘密(2,000円)をプレゼント
通常2000円で販売している「サックス上達13の秘密」を無料でプレゼントします。
初心者の方からベテランの方まで、サックスの基本知識から知って得する豆知識までサックス情報満載の1冊です。*こちらはPDF形式でのダウンロードになります。
特典3. ポイントバックキャンペーン
弊社の研究開発に役立てるため、ユーザーのみなさんの声を集めています。
商品が届いたら、AIZENについて、あなたのご意見・ご感想をお聞かせいただきたいのです。
商品に同梱するアンケートにお答えいただいたら、
最も有り難い感想を頂いたお客様には、
特典4. 業界初の30日間の満足保証
これまで2000本以上マウスピースを扱ってきた経験からすると、これだけ手が込んだものは最低でも15万円は下りません。また、音色は、10万円以上するマウスピースと肩を並べるとプロ奏者から評価をいただいています。しかし、高額に設定せず、あえて手に入れやすい価格でご提供するのには理由があります。
私は、サックスを始めた頃、音にこだわった楽器・マウスピースを買うための十分なお金がありませんでした。周りの仲間も同じでした。
そのような状況で、最もお気に入りのマウスピースを台無しにしてしまったときは、「なんてオレって不注意なんだろう! もう二度と手に入らないかもしれないのに!」と、どれだけ自分を責めたかわかりません。
そこで、以前の私のように、サックスが好きで音にこだわりがあるけれど、十分なお金をかけられないと悩んでいる方にも、手に取っていただきやすい価格に設定しました。
私自身サックスが大好きで会社を興しました。プレイヤーとしてライブハウスで吹いています。完成したばかりのAIZENマウスピースを、初めて吹いた時の感動は言葉では伝えきれません。感動で心が震え、この強い感動を、サックスを愛する仲間たちと分かち合いたいと思ったのです。
そんなあなたに、高品質なマウスピースを安価でお届けしたい。 この想いをわかっていただける方に手に入れていただくことができれば、私は本当にうれしく思います。
もし、あなたが上記の1つにでも当てはまるなら、決してお申し込みにならないでください。
値切る方や、最初から返品するつもりで購入される方は、お互い時間と労力の無駄になります。また、楽器としての品質には一切の妥協がありませんが、職人のハンドメイドのため、表面に微細な傷がある場合があります。鳴りに影響はありませんが、外観だけにこだわる神経質な方は、お申し込みにならないでください。
さらに、AIZENサックスマウスピースは非常に手の込んだ製作工程を経ていますので、最高の品質を保つには、1日5本作るのが限界です。ご提供できる数には限りがありますので、長くお待たせしてしまう可能性もあります。
気になったなら、お早めにお申し込みいただくことをお勧めします。
ビンテージは個体差が大きい傾向にあります。これまで楽器店を何軒もハシゴし試奏して、良い物を探した経験のある方もいらっしゃるでしょう。
私自身も経験してきましたが、音の環境が違う場所で吹いたマウスピースを、どれがよかったかと判断に悩みながら買う苦労、ハシゴするのにかかる時間、移動にかかるコストなど、とにかくマウスピース選びは大変です。
AIZENは職人の手によるハンドフィニッシュにこだわり、さらにデジタル機器を活用して各部の水平さを測定し、誤差をなくすことで個体ごとのばらつきを極めて小さくすることに成功しました。
最大のビンテージマウスピース専門業者として有名なマーク・セピナックからのコメントを紹介します。
君が送ってくれたAIZENには全てばらつきが感じられなかった。ばらつきが無いということが、AIZENとビンテージメイヤーの最大の違いだと言えるだろう。
マークは25年にわたりビンテージサックスマウスピースを世界で最も多く販売した人物です。その証拠に、ケニー・ギャレット、ウェーン・ショーター、マイケル・ブレッカー、グローバー・ワシントン・ジュニア、ジェームス・カーター、ヤン・ガルバレク、ファラオ・サンダース、エリック・アレクサンダー、スコット・ハミルトン、ハリー・アレン、ジェリー・バーガンンジーなど世界のトップアーティストたちが、彼の常連客として名を連ねています。
もちろん、AIZENの製法には弱点もあります。それは大量生産には向いていないことです。ですから、機械生産品のように大量に販売するのは難しいですし、作るのにも手間と時間がかかります。このため、ご注文後、お待たせすることもあります。
私たちは、あなたに感動していただくために、楽器製造にすべてをかけています。
・鳴りの素晴らしさ
・自在に音をコントロールできる感動
・サックス全体が共鳴している快感
・サックスとの一体感
こういった至高の体験は、何十年も前の古い楽器やマウスピースでしか得られませんでした。しかも、どれも高価なものばかりです。
「AIZENで、あの感動を手軽に体験できた!」
そういったお客様からの喜びの声をいただけるのが、長い間苦労してAIZENを作り上げた「サックスバカ」冥利につきるというものです。
少しでも、私のようにサックスを愛する人を増やしていきたい!
「サックスがこんなに楽しいものなんだ」と再発見する人を増やしたい!
そんなサックスファンのお役に立てることが私たちの幸せです。あなたに感動をお届けすることを、私たちは心から願っています。
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