あくまで「ハンドメイド」にこだわり、一本一本を丁寧な手作業で仕上げられたマウスピース
マウスピース・リフェーサー/ビルダーとしての名声を残す、故ラルフモーガン氏のアトリエで仕事を共にし、その技術とノウハウ、コンセプトを引き継いだ技術者たちが立ち上げたマウスピース・ブランドが「MouthpieceCafe」 (マウスピースカフェ)です。
彼らはあくまで「ハンドメイド」にこだわり、一本一本が丁寧な手作業で仕上げられています。量産が出来ないため市場の流通量はまだ少ないですが、高い品質が一流のプロ・サックスプレーヤー達に認められ、高い評価を得ています。
Bergonzi Slant Supreme:
テナー用樹脂マウスピース(レジンまたは合成ハードラバー(R))。ボストンのテナーの重鎮ジェリー・バーガンジは、いわゆるミュージシャンズ・ミュージシャン(プロが敬愛するミュージシャン)の筆頭にあげられるサックス奏者です。リーダー作は20数枚に及び、ジャズサックスの巨匠といえるでしょう。そのジェリー・バーガンジのシグネチャーモデルです。彼のためにチューニングしたモデルを更に量産モデルのために改良を施してあります。まさに「ブルーノート時代」(ニューヨークのジャズクラブ、「ブルーノート」に多くの才能あるジャズプレーヤーが毎夜集まり、現代ジャズの原型を作り出した時代のこと)のサウンドを今に蘇らせるマウスピースです。ティップオープニングは7*(0.105インチ)です。
細かい傷はありますが、目立つ傷はなく美品です。歯形もありません。
MouthpieceCafeの中古は稀少だと思います。この機会に是非お試しください。