店長 演奏 本体:AIZEN テナーサックスソルダードトーンホール使用
サックスがうまくなりたいと思っているけれど、どうしたら憧れの音が出せるかわからず、時に練習が苦痛になってしまうあなたへ。
もしかしたら、あなたのお悩みは、すぐに解決できるかもしれません。
…と、あなたが感じているのなら、マウスピースを替えるだけで、音・吹奏感ともに良くすることができる可能性があります。
さらに、
あなたが、このような「理想の音を実現したい」と思っているサックス奏者なら、私たちAIZENがお役に立てるかもしれません。
初心者でも安心して購入することが出来る |
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中年おやじが一念奮起しテナーサックスを先生について勉強はじまたところですが、息が詰まりがちになる、E,Fが裏返ってしまう、等々、初心者が避けて通れない壁にぶち当たっております。(笑) 高価なものなので、初心者でも吹きこなせるか?無駄な投資にならないか?と心配でしたが、御社製品の初心者でも吹きやすいというネットでの評判と30日保証ということ、また先生からもAIZENは吹きやすく試奏なしで購入しても品質に問題ないだろうとのことでしたので、最終的には安心して購入しました。 まずは、マウスピースその物が期待通りの美しい仕上げであったことに加えて、マウスピースを収めている巾着、包装紙、更に外装箱と、日本の伝統を感じさせるトータルパッケ?ジングが素晴らしいと思いました。肝心の音についても開きをだいぶ広いものに変えたにも関わらず、非常に吹きやすくE、Fの裏返りもだいぶ改善されました。まだまだ改善は必要ですが。(笑) 初心者でも安心して購入することが出来るモデルです。このモデルとともに少しでもサックスを上達出来るよう精進していく所存です。 印東謙一様 神奈川県 |
ストレスなく練習に集中出来ます。 |
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先ずは「とても綺麗」だと思いました。ラージチャンバーなのに外形は太過ぎずスマートで、サイドウォールには見事としか言いようのない切れ込み。またパーフェクトなフェイシングカーブでカラーもゴールドサテンの渋い色合い。AIZENの彫刻も素晴らくそそられました。 吹いてみた感想は「今まで探し求めていたのはこれだ!」と確信しました。分厚く、太く、ダークなのに息通りが良く吹奏感抜群で、コントロール性も素晴らしい。PPからfffまでストレスなく吹け、あまりの気持ち良さに、いきなり2時間以上吹き倒してしまいました。自分の求めていた「音」「使用感」はこれだ!と大満足です。 それまでテオウォン(ガイア)をメインに使っていましたが、吹き比べの結果、テオウォンで感じていたストレスを見事解消したAIZENを今後メインとして使用することに決定です。 このAIZENはビンテージオットーリンクを超えたと思っています。高いお金を出して手間暇かけてビンテージを探すのであればAIZENを購入して練習に時間をかけた方がよほど自分の為になると思います。このマウスピースであればストレスなく練習に集中出来ます。私はJazz Masterメタルをメインマウスピースにしてずっと大事に使っていきます。 光武正様 大阪府 |
作ってくれた方に感謝です! |
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ここ数年、定番のリンクメタル7☆を使用していました。音の傾向は気に入っていましたが、なんだか音がこもった感じのことが多く、吹き方が未熟なのだと思っていました。 そんな時に、AIZEN JazzMasterテナーメタルマウスピース発売の知らせを聞きました。 あのAIZENから、『ヴィンテージオットーリンクの鳴り』のMPが出る!のですから期待しないはずはありません。すぐに注文し、入手しました。 LSの8☆でも息が入れやすかったので、開きは9にしました。吹いてみると、息はやや多めに必要でしたが、息が音になってまとまる感じは素晴らしく、今までにないものを手に入れたように感じました。楽器の反応も素早くなり、ピアニッシモがより小さい音で吹け、速いフレーズも吹きやすくなりました。また、音色はこれまでのリンクの音に、明快さと深みが加わって楽器がよく響き、自分の理想の音色のように思えます。自分の場合、リードはイシモリ2 1/2がベストマッチです。ちなみに、リードの違いもより感じられるようになり、逆にリード選びに苦労しないか心配になるほどです。 また、付属のリガチャーもいいですね。ベルト式のリガチャーはあまり響かない印象がありましたが、認識を覆されました。ネジが左右均等に締まるしくみで、リードがしっかり固定されます。ベルトも布でなく音響を考慮した樹脂のようです。1つ注文をつけるとすると、ネジの頭は逆の方が使いやすいかな、というぐらいです。 AIZEN JazzMasterメタルは吹き始めてまだ3日ですが、これまで以上にサックスが楽しくなりました。入手できて実に満足です。音色の好みが変わらない限り、別のマウスピースを探すことはないんじゃないでしょうか。作ってくれた方に心より感謝です!ありがとうございました! 矢田晶様 静岡県 |
素晴らしい演奏ができるに違いないと確信 |
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吹き易いマウスピースが欲しいと悩んでいました。吹き込んだ息が音に変わっていかずに鳴りが良くないものや、全ての音域で音が均一に響かなかったり、コントロールしにくかったり、音程が合わせにくかったり…多くの悩みがありました。 予想通り素晴らしいマウスピースでした。わたしのサテン仕上げのテナーサックスに素晴らしくマッチした色合い、美しく丁寧に仕上げられた彫刻や曲線美、そして付属でついているAIZENのデザインの入ったリガチャーも美しく、所有する喜びを感じました。ホームページで薦められているイシモリのリードをつけて、マウスピースを咥えた瞬間、とても口にフィットする形状であることも感じました。息を入れていくとすぐに音に変わっていく、最低音からフラジオまで均一に音が鳴ってくれるし、音も芯があり、ダークで厚い音が鳴る、コントロールもし易いし、音程もとりやすい、何故だ?という驚きと不思議な感覚から喜びに変わっていきました。これからもっと吹き込んでいけば、きっと素晴らしい演奏ができるに違いないと確信しました。 AIZENは他に類の無い素晴らしく品質の高いマウスピースだと言いたいです。大量生産されていて品質のばらつきのあるマウスピースと違い、当たりはずれで悩むことはありません。 しっかりと妥協なくつくられているAIZENのマウスピースを手に入れれば、マウスピースや奏法のことで悩む時間が減り、もっと音楽に集中できます。きっとAIZENなら期待に応えてくれるマウスピースが見つかるはずだと言ってあげたいです。 安原克俊様 愛知県 |
メタルという事で躊躇している方に是非勧めたい |
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私はすでにアルト・テナーでAIZENのマウスピースを愛用しています。久保田さんの案内に関しては素直にメタルマウスピースの完成を喜んで読んだ次第です。ただ自分に演奏ができるのか?という不安が。 届くのを楽しみに待っていました。毎回それは同じですね。箱を開けてその美しさ、渋い輝きに驚きました。その美しさと重量感に「もの創り」の原点を見た気がしました。 吹奏してみてさらに驚きです。この私にもメタルが吹けた!違和感なく、仲間にも音がよりストレートになったと言われました。 メタルという事で躊躇している方に是非勧めたいです。自然に構えることなくメタルの音が手に入る。他のAIZENマウスピースと演奏環境に応じて使い分けるといいと思います。私はそのように楽しみながら使っています。 東出久様 神奈川県 |
素晴らしい演奏ができるに違いないと確信 |
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これは、私が探し求めていた音に一番近いマウスピースですと断言できます。届いた当日、居ても立っても居られなくなり、仕事から帰って、カラオケに行き吹いたところ、テンションが上がり朝方まで吹いていました(笑)。本当は、 2時間程で切り上げるつもりだったのですが ...。その後寝ずに仕事に行きました。 音は低音から高音まで鳴り響き、コントロールも容易です。特に低音が渋く鳴り響きます(私の好みかもしれません)。毎度AIZENのクオリティの高さに脱帽ですね。 彫刻もすばらしく、持っていてまわりに自慢ができる程デザインが良いです。 滝口智憲様 東京都 |
こんにちは。イー楽器ドットコム代表の久保田です。
私は、ジャズサックスに出会い、自分でも「あのジャズ黄金期の枯れた音」で演奏したいと思うようになりました。そして、合計200万円以上をつぎ込んでビンテージのマウスピースを買い集め、ようやく理想のマウスピースに出会えました。
しかし、その矢先、事故が起きました。
やっとの思いで手に入れた理想のマウスピースを、うっかり床に落として台無しにしてしまったのです。それ以来、鳴りは二度と戻らず、あまりの悲しみで悔し涙したほどです。
「これを見つけるのに費やした、あの苦労とお金は一体何だったのだろう?」
何度もその日のことを思い返しては、後悔で眠れない夜を過ごしました。
「良いビンテージ・マウスピースは、なぜこんなにも手に入りにくいのか?」
それは、近年サックス人口がこれまでにない勢いで増えたことで、ビンテージを求める人たちの絶対数が増えたこと。また、インターネットの発達によって良いマウスピースは一部のコレクターが独占し、ほとんど市場に出回らなくなってしまったこと。
当然、相場も高騰し、状態の良いビンテージ・マウスピースは、見つけるのも手に入れるのも困難になったのです。さらに、経年変化に弱いハードラバー製マウスピースでは個体数は減る一方で、今では一本15万円以上するものも珍しくありません。
私は仕事柄、これまで2000本以上のビンテージ・マウスピースを見てきましたが、ほんのわずかな「本物」といえるビンテージ・マウスピースと巡り会ったときの感動は忘れられません。今では、ほとんどの人にそのような出会いは起こりえない状況です。
素人が改造していたり、ぴったりの開きがなかったり、すり減って駄目になっていたり。2000本以上見てきた私ですら、良いビンテージ・マウスピースには100本程度しか出会っていません。
この現状を打開するには、自分たちで理想のマウスピースを作るしかないと思い立ちました。 そして、2007年から、AIZEN開発への険しい道のりが始まったのです。
理想の音を追求するために、50種類以上の素材から理想の素材を選び抜きました。仕上げの精度を上げるために生産過程を見直し、強度と響き・音色のバランスを取るために素材の硬度を変えて実験を重ねました。
これまでに自信のJazzMasterモデルアルトを含め2009年までに7モデルを発表。 そして3年間の試行錯誤の末、AIZENでは初めてのメタルマウスピースを正式に発表します。 理想の1950年代のジャズ黄金期のあの枯れたサウンドを実現することができました。
前回までと同様に、理想の音を追求するために、数百種類ある合金のなかから理想の素材を選び抜きました。一切の妥協を許さず、吹奏感・響き・音色のバランスを取るために試作とテストを重ねました。仕上げの精度を上げるために設計図や生産過程を何度も見直しました。
今回、完成するのにここまで時間と手間がかかるとは予想していませんでしたが、ようやく私自身100点満点の自信をもって、世に送り出すマウスピースを完成させることができました。
・鳴りの素晴らしさ
・自在に音をコントロールできる感動
・サックス全体が共鳴している快感
・サックスとの一体感
こういった至高の体験は、何十年も前の古い楽器やマウスピースでしか得られませんでした。しかも、どれも高価なものばかりです。その体験を、AIZENをお使いいただくことで、リーズナブル・手軽に体験していただけます。
この感動を、サックスを愛するすべての人にお届けするため、AIZENは日々努力を重ねています。
苦心の末、このモデルの開発を終えるまでに3年かかりました。ついに最高レベルのヴィンテージオットーリンクマウスピースを超えました。
マウスピースに関しては特にうるさく、こだわりを持った私が、自信を持って言います。
これは決して、形だけを真似たオットーリンクもどきではありません。そういう製品は既に沢山ありますので、AIZENで出す必要はないと思っているからです。
あのヴィンテージリンクの音色に、
上から下まで抜ける驚く程の吹きやすさ、
徹底した品質へのこだわり。
妥協は一切ありません。
ご存じの通り、ヴィンテージのオットーリンクメタルマウスピースといえば、ジャズテナーの定番です。これまで数え切れない程の歴史的ジャズテナー奏者に使われてきました。
ジョン・コルトレーン、ベン・ウェブスター、レスター・ヤング、スコット・ハミルトン、ジョシュア・レッドマン、ジョニー・グリフィン、ハンク・モブレー、スタンリー・タレンタイン、ハリー・アレン、アーニー・ワッツ、ソニー・スティット、フランク・ウェス、数えきれません。こういう伝説のジャズテナープレイヤーは、全員オットーリンクのメタルを使っています。ですから、今でもオットーリンクメタルがストレートジャズの定番になっています。
しかし、現行のオットーリンクでは、近いサウンドを再現することはおろか、音が詰まったり、品質のばらつきが大きく、まともに良い物を手に入れることすらままなりません。
私は、これまで四百本余りのヴィンテージオットーリンクメタルマウスピースに出会いました。その中でも特にお気に入りの3本があります。
1930年後半のマスターリンクフォースター
1940年代のトーンマスター
1950年代フロリダ初期のダブルリングスーパートーンマスター
です。
いずれも私が多くの中から厳選した最高品質のヴィンテージマウスピースで、どれも現行品とは一線を画す出来でしたが、それぞれの個体に長所と欠点がありました。
フォースターモデルの素晴らしい点は、枯れたリッチなサブトーン。しかし普通の吹き方では、輪郭がぼやけすぎ、ボリュームも小さめで遠鳴りしません。
トーンマスターの良い点は太く、渋い枯れた音色で、ボリュームも良くありましたが、抵抗感がやや強すぎました。
ダブルリングは良く遠鳴りしエッジも立つのが長所でしたが、サブトーンの枯れた味わいが、他の二本ほどはありませんでした。
私は確信していました。この三本の長所が合わさり、欠点が消えたら、歴史的に見てもすごい名作になるだろうと。今、私はついにそれをやり遂げたと自負しています。
ここまで来るのに
どれだけ多くのCNC工場に断られたか、
どれだけ多くの試作を重ねたか、
どれだけの時間と費用をかけてリサーチをしたか。
今、振り返ると自分でもよくやったなと呆れる程です。単なる儲けのためだけなら、とっくに投げ出しています。
歴史上の名プレイヤーをもうならせるような作品を作りたい。その一途な想いだけで、納得いくまで諦めずに改良に徹しました。
どこかに無くしてしまう、盗まれてしまう、割れてしまう、欠けてしまう、経年変化で朽ちてしまう。
ビンテージマウスピースの最大の欠点は替えが効かないということです。プロのユーザーや真剣にサックスを演奏するユーザーにはこれは非常に大きなデメリットです。
あの伝説のテナーサックス奏者ジョン・コルトレーンでさえ、お気に入りのマウスピースを改造するのに失敗して演奏技術が低迷した時期があったと伝えられています。
AIZENではこのデメリットを克服しています。
東京で活躍中のサックス奏者、渡辺てつさんのコメントを紹介します。(彼は私が以前サックスを習った師匠の一人でした。)
お気に入りのメイヤー5番が2年ちょっとで摩耗して使えなくなり、都内の楽器屋を巡って必至に探していたのだけど中々良いモノ無く困っていた(3桁本は選定している...)。今AIZENが目の前に現れてくれて、とても幸せです。ここまで品質のばらつきがなければ摩耗してもまた同じクオリティが手に入るという事だから思い切りプレイに専念できる!
渡辺さんは東京でライブ活動を精力的に行う一方、ヤマハ認定講師、ISHIMORIプロフェッショナルアドバイザーとしても活躍中です。
詳しくはこちら画像をクリックすると詳細ページが開きます。
サックスが発明された当初、多くの奏者は自分の奏法に合うようにマウスピースを改造して使っていました。その後、サックスが数多くの人に演奏されるようになり、楽器本体もマウスピースも需要が増え、多くのマウスピース専門メーカーが現れます。
1930年代頃から、ジャズサックスプレイヤーに使われるようになったのは、オットーリンク、メイヤー、ブリルハート、セルマーで、これらは今でも人気のあるビンテージ・マウスピースです。
1950年から60年代にかけ、ジャズの最盛期とともにジャズ用サックスマウスピースが数多く生産されました。その中には、ていねいな作りと個性的なサウンドから、伝説的な名器が存在します。それらビンテージ・マウスピースは、製造後半世紀を過ぎようとする今でも高い人気を保ち、多くのサックスプレイヤーに愛用されています。
その中でも最高品質のビンテージ・マウスピースのサウンドと吹奏感を目指し、かつ改良を加えたのがAIZENマウスピースです。
妥協のない品質管理
すべてのAIZENマウスピースは、1つひとつの細部にもこだわりを持ち、熟練した職人が丹念に作り上げています。全工程で厳しい品質チェックを積み重ねています。
絶え間ない研鑽でサウンドと心地よさを追求
AIZENでは、これまで2000本以上のマウスピースを研究してきました。1950年代のサウンドと吹き心地の良さを追求し、今なお技術力の向上に努めています。
職人の手による美しい彫刻
AIZENでは、繊細で優雅な彫刻を一本一本丹念に入れています。良いマウスピースは、見る者を惹きつける美しさをもっています。
巷にはヴィンテージオットーリンクメタルの復刻として沢山のマウスピースが出回っています。しかし、どれも鳴りが現代的で、明るくて、芯もヴィンテージリンクより細めです。私には本当の意味でヴィンテージリンクを超えているとは思えません。
私が絶対に妥協できなかったポイントは、
です。
工程1.ヴィンテージの響きにこだわった素材選び
AIZEN独自の「ヴィンテージアロイ」を使用
私が知る限りにおいても、メタルマウスピースに使える金属は悠に数百種類以上あります。1年半以上かけて世界各地の原料供給元をあたり、沢山の金属素材で試作テストしてきました。その結果、ヴィンテージリンクのベルメタル(高硬度銅合金)に一番近い響きを持つ、特別な合金の配合率を発見しました。私は、この合金をヴィンテージアロイと名付けました。
工程2.こだわり抜いた理想のCADデザイン
設計は正真正銘のラージチェンバー、独自のベル型サイドウォール、独自のS曲線状のフロア。どんな楽器でも豊かで太いヴィンテージサウンドを奏でることができます。
長めのフェーシングと、非常に広いウインドウで、リードの効率的な振動を最大限にサポートします。これにより息がスムースに入り、またピアニッシモからフォルテシモまで、ムラの無い息への速さで反応します。
ビーク(口に咥える部分)は独特のラウンド形状でとても口にフィットし易く設計していますので、無理なく演奏に集中することが出来ます。
工程3.不可能と思われた複雑な形状を、超高精度で1本1本削りだし
高級なメタルマウスピースはCNCと呼ばれる機械で削りだすのが一般的です。しかし、AIZENのJazzMasterメタルマウスピースは極めて繊細で複雑な設計で普通のCNCマシンではできません。不可能に思えた複雑なCNC加工を、50ミクロンという驚異的な精度で実現し、徹底的に個体差を無くしています。
工程4.熟練の職人の手によるハンドフィニッシュ
一本一本熟練の職人の手によるハンドフィニッシュを行います。CNC加工でごくごく微量に発生する金属のバリ取りも丁寧に行い、綺麗なフェイシングに仕上げています。
試行錯誤の末、私が愛するヴィンテージオットーリンク全ての欠点を克服し、全ての長所を超えるマウスピースに仕上がったと自負しています。このマウスピースの良さは言葉でいくら説明しても足りないと思います。是非この素晴らしさを体験してください。
工程5.周囲に自慢できる美しい彫刻と優雅なサテンゴールドプレート仕上げ
見た目でも、美しい「和」のデザインを堪能頂きたいと思い、デザインにもこだわりました。全体にサテン仕上げの金メッキ処理を施しており、またボディ上部、シャンクリングの周りには美しいオリジナル彫刻が施しています。ルックスの美しさでも群を抜いたマウスピースです。
工程6.1本1本最終チェック
特殊な器具を用い、フェイシングの曲線が理想的かどうか1本1本チェックします。 次に、手前と奥のフェイシングカーブ(リードに接しない先端部分の曲線)が対称かつ基準値に沿っているか確認します。これが対称でないと、音の立ち上がりが悪くなります。
ビンテージは個体差が大きい傾向にありますが、AIZENは職人の手によるハンドフィニッシュにこだわり、さらにデジタル機器を活用して誤差をなくすことで、個体ごとのばらつきを極めて小さくすることに成功しました。
オットーリンクメタルとは?
オットーリンク最盛期の代表的なモデルに以下の三つがあります。
1930年後半のマスターリンクフォースターモデル
1940年代のトーンマスター
1950年代フロリダ初期のスーパートーンマスター(通称ダブルリング)
これらは、数え切れない程の伝説的ジャズテナー奏者に使われてきました。ジョン・コルトレーン、ベン・ウェブスター、レスター・ヤング、スコット・ハミルトン、ジョシュア・レッドマン、ジョニー・グリフィン、ハンク・モブレー、スタンリー・タレンタイン、ハリー・アレン、アーニー・ワッツ、ソニー・スティット、フランク・ウェス等。
私が、これまで四百本余りのヴィンテージオットーリンクメタルマウスピースに出会いましたが、今回、そのなかから最高の三本を厳選しました。
AIZENジャズマスターメタルは最高の三本の長所を全て合わせ、欠点を克服しました。
・フォースターモデルの、枯れたリッチなサブトーン。
・トーンマスターの、渋い枯れた音色で、
・ダブルリングの遠鳴りと、適度に立つエッジ。
・従来のオットーリンクにはない楽な吹奏感と遠鳴りするパワー。
吹き易さとヴィンテージオットーリンクのスモーキーなサウンドの、両方を究極レベルまで高めたメタルマウスピースです。ぶ厚く、太く、ダークで、豊かなサウンドを生み出します。ラージチェンバーでありながら、息がスムースに入り、ピアニッシモからフォルテシモまで、非常にコントロールし易いです。
今まで色々とマウスピースを探し回った挙げ句、お気に入りの一本に出会えない方はもちろん、初心者の方も、最初から究極レベルのマウスピースを使えば、楽に良い音が鳴り、練習も楽しくなるので、サックスの上達が早いです。どんなレベルの方にもお勧めできる1本です。
AIZEN
マイクロファイバーポリッシュクロス
AIZEN
AIZEN ロゴ入り ハードカバーメモA7
AIZEN
コルクグリス
AIZEN Jazz Master テナーサックス メタルマウスピース
¥60,500
他のマウスピースとのオープニングの比較はこちらの表をご覧ください。
ロブナー Rovner テナー用リガチャー スターシリーズ
¥4,851
Wood Stone ウッドストーン(石森) リード テナー
¥4,257
特典1. 完全事典(2,000円)をプレゼント
通常2000円で販売している「サックスマウスピース完全事典」を無料でプレゼントします。私が10年間かけて修得した知識をまとめています。手元においておけば必ず役に立ちますし、これを読めば、あなたもサックス・マウスピース通になれます。*こちらはPDF形式でのダウンロードになります。
特典2. サックス上達13の秘密(2,000円)をプレゼント
通常2000円で販売している「サックス上達13の秘密」を無料でプレゼントします。
初心者の方からベテランの方まで、サックスの基本知識から知って得する豆知識までサックス情報満載の1冊です。*こちらはPDF形式でのダウンロードになります。
特典3. ポイントバックキャンペーン
弊社の研究開発に役立てるため、ユーザーのみなさんの声を集めています。
商品が届いたら、AIZENについて、あなたのご意見・ご感想をお聞かせいただきたいのです。
商品に同梱するアンケートにお答えいただいたら、
最も有り難い感想を頂いたお客様には、
特典4. 業界初の30日間の満足保証
これまで2000本以上マウスピースを扱ってきた経験からすると、これだけ手が込んだものは最低でも15万円は下りません。また、音色は、10万円以上するマウスピースと肩を並べるとプロ奏者から評価をいただいています。しかし、高額に設定せず、あえて手に入れやすい価格でご提供するのには理由があります。
私は、サックスを始めた頃、音にこだわった楽器・マウスピースを買うための十分なお金がありませんでした。周りの仲間も同じでした。
そのような状況で、最もお気に入りのマウスピースを台無しにしてしまったときは、「なんてオレって不注意なんだろう! もう二度と手に入らないかもしれないのに!」と、どれだけ自分を責めたかわかりません。
そこで、以前の私のように、サックスが好きで音にこだわりがあるけれど、十分なお金をかけられないと悩んでいる方にも、手に取っていただきやすい価格に設定しました。
私自身サックスが大好きで会社を興しました。プレイヤーとしてライブハウスで吹いています。完成したばかりのAIZENマウスピースを、初めて吹いた時の感動は言葉では伝えきれません。感動で心が震え、この強い感動を、サックスを愛する仲間たちと分かち合いたいと思ったのです。
そんなあなたに、高品質なマウスピースを安価でお届けしたい。 この想いをわかっていただける方に手に入れていただくことができれば、私は本当にうれしく思います。
もし、あなたが上記の1つにでも当てはまるなら、決してお申し込みにならないでください。
値切る方や、最初から返品するつもりで購入される方は、お互い時間と労力の無駄になります。また、楽器としての品質には一切の妥協がありませんが、職人のハンドメイドのため、表面に微細な傷がある場合があります。鳴りに影響はありませんが、外観だけにこだわる神経質な方は、お申し込みにならないでください。
さらに、AIZENサックスマウスピースは非常に手の込んだ製作工程を経ていますので、最高の品質を保つには、1日5本作るのが限界です。ご提供できる数には限りがありますので、長くお待たせしてしまう可能性もあります。
気になったなら、お早めにお申し込みいただくことをお勧めします。
ビンテージは個体差が大きい傾向にあります。これまで楽器店を何軒もハシゴし試奏して、良い物を探した経験のある方もいらっしゃるでしょう。
私自身も経験してきましたが、音の環境が違う場所で吹いたマウスピースを、どれがよかったかと判断に悩みながら買う苦労、ハシゴするのにかかる時間、移動にかかるコストなど、とにかくマウスピース選びは大変です。
AIZENは職人の手によるハンドフィニッシュにこだわり、さらにデジタル機器を活用して各部の水平さを測定し、誤差をなくすことで個体ごとのばらつきを極めて小さくすることに成功しました。
最大のビンテージマウスピース専門業者として有名なマーク・セピナックからのコメントを紹介します。
君が送ってくれたAIZENには全てばらつきが感じられなかった。ばらつきが無いということが、AIZENとビンテージメイヤーの最大の違いだと言えるだろう。
マークは25年にわたりビンテージサックスマウスピースを世界で最も多く販売した人物です。その証拠に、ケニー・ギャレット、ウェーン・ショーター、マイケル・ブレッカー、グローバー・ワシントン・ジュニア、ジェームス・カーター、ヤン・ガルバレク、ファラオ・サンダース、エリック・アレクサンダー、スコット・ハミルトン、ハリー・アレン、ジェリー・バーガンンジーなど世界のトップアーティストたちが、彼の常連客として名を連ねています。
もちろん、AIZENの製法には弱点もあります。それは大量生産には向いていないことです。ですから、機械生産品のように大量に販売するのは難しいですし、作るのにも手間と時間がかかります。このため、ご注文後、お待たせすることもあります。
私たちは、あなたに感動していただくために、楽器製造にすべてをかけています。
・鳴りの素晴らしさ
・自在に音をコントロールできる感動
・サックス全体が共鳴している快感
・サックスとの一体感
こういった至高の体験は、何十年も前の古い楽器やマウスピースでしか得られませんでした。しかも、どれも高価なものばかりです。
「AIZENで、あの感動を手軽に体験できた!」
そういったお客様からの喜びの声をいただけるのが、長い間苦労してAIZENを作り上げた「サックスバカ」冥利につきるというものです。
少しでも、私のようにサックスを愛する人を増やしていきたい!
「サックスがこんなに楽しいものなんだ」と再発見する人を増やしたい!
そんなサックスファンのお役に立てることが私たちの幸せです。あなたに感動をお届けすることを、私たちは心から願っています。
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