近年他界したラルフモーガンのハンドメイド傑作です。
ラルフモーガン氏は、名マウスピース職人で、以前セルマーの主任を務めていました。
現在も彼の弟子が沢山アメリカで活躍しています。
彼のマウスピースは設計、製作の技術ともにかなり正確で、これはそれらを惜しむことなくつぎ込んでいます。非常に性能が高いマウスピースです。
開きは9Mとあります。実際にはオットーリンクの8番程度の開きです。
ミディアムチェンバーですので適度にエッジが立ったハスキーなサウンドがでます。驚くほど精巧なフェーシングにより、全音域で息抜けもかなり楽です。
とても素晴らしいマウスピースですが、ラルフモーガン氏が他界してから、どんどん価格が上がっていますのでこの機会にどうぞ。
経年変化による変色とパッチの痕ありますが、歯形などはなく、良い状態です。
キャップ、リガチャーは付属しません。
2.9mmです。
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